修行のように走り、中華でビール＆紹興酒

明日は奥様が人間ドックに行くので、家で夕食となると早く帰るしかない。
今週は水曜日の帰宅ランもパスしたから、今日は最低帰宅ランはしたいところだし、最近あっさりしたものしか食べてないから、月一の魯園菜館くらいは行っておきたい。
ということから、夕食は魯園菜館の中華ということにして走る準備をして出勤したが、キントラに行くか、走ってから魯園菜館に行くかは夕方決めることにした。
最初の分岐点は６時すぎで、５分後に会社を出ると多摩急行に乗れるというところで電話。
結局会社を出たのは次の多摩急行の時間だったが、それだと大蔵陸上競技場に着くのは７時40分くらいだから、あまり走れない。
一方で、昼間雷雨が激しかったせいか、会社を出たらものすごい湿気で、長い距離を走ることは難しそう。
小田急線に乗るか、京王線に乗るか、最後まで迷った末に京王線へ。
京王線に乗ってからも、どこから走るか思案し、13キロコース（稲城駅～）、10キロコース（稲田堤駅～）、８キロコース（京王多摩川駅～）の中から、10キロコースを選択。
長い距離は走れないと言いつつ、割とスタート時間が早いから、短いと魯園菜館を前に時間を持て余してしまう可能性もあるというのが理由。
稲田堤に着いてからもなかなかスタートが切れずに、コンビニでウダウダしたりしていたが、いざ走り出してみると、まさに地獄。
当然ゆっくりしか走れないが、汗が全身に絡みつく。
それでも走っていればましだが、止まるとさらに汗が噴き出るから始末が悪い。
多摩川から世田谷通りをひたすら修行のように走り、10キロ走ったところで終了。
無事キントラを走り終わった方々と合流し、魯園菜館へ。
久々の鉄鍋餃子を含めて、中華のつまみを堪能して、生ビール＆紹興酒。
特にどうという会話をしているわけではないが、なんともリラックスできる瞬間。
そして帰りは深夜バスという黄金パターンで帰宅。
ランはしんどかったけど、なかなか充実した金曜日。