富久長 純米吟醸 ひやおろし 秋櫻

今飲んでいるお酒は富久長 純米吟醸 ひやおろし 秋櫻。 先週土曜日の早朝ゴルフのあと、籠屋に寄って仕入れてきたもの。
冷蔵庫の前で吟味した結果、上喜元と悩んだ末に選んだ。
日本酒の一升瓶を頻繁に買い始めた頃のdancyuの日本酒特集で、広島の蔵元の記事があり、今田酒造の女性杜氏のことを知って興味はあったが、その後買わないまま。
広島の酒としては、寶剱とか買ったこともあるが、ちょっと期待外れだった気がする。
そんな広島のイメージを払拭しようとの思いもあり、購入。
（よく考えたら、竹鶴とか九嶺は良かったな）
蔵元のホームページには、以下のような解説。
「ひと夏越して味わいまろやかに熟成した秋の「ひやおろし」です。
お米の旨みと軟水醸造のやわらかさが特徴の純米吟醸タイプです。
ひやで、お燗で、食前酒、食中酒にと幅広くお楽しみください。
原料米は広島県産の八反錦など60％精米です」
飲んでみた感じとしては、ごく普通の純米吟醸という感じ。
米の旨みも強くは感じないかな。
ひやおろしということで、まよらかではあるが、後口が少しツンとくる。
時期的にも燗で飲んでみると良いのかもしれない。
とまあ今日も日本酒をいただいてしまったが、飲み食いは進めど、城内坂に向けて体は重たくなるばかり。
明日は久々にキントラにでも行って、気合を注入するかな。