オーヴォを満喫

そして、３時開演のオーヴォを観賞。
シルク・ドゥ・ソレイユを観るのは、これで２回目。
前に行ったのはキダムで、渋谷で仕事をしていた時に職場の男３人でみにいった。
まあ仕事の一環ということもあって、あまりいい印象はかなったが。
事前に座席表を見て、正面の前から４列目ということで期待はしていたが、実際は前から２列目だし、前の列には誰も座らなかったので、ほぼステージの前。
おかげでショーをたっぷり堪能。
いわゆるサーカスっぽい空中ブランコのようなものから、中国雑技団ばりの曲芸的なものまで、存分に楽しめる。
それぞれの演技もすごいのだが、舞台装置の操作も高レベルのものが要求されるわけで、狭い舞台でのスピードある動きや、空中や地面すれすれの動きが、装置を含めて全て完璧な計算の上に成り立っていることに感心。
完全にキダムのイメージを払拭できた。
オーヴォ自体はシルク・ドゥ・ソレイユ初のファンタジーとのことだったが、他のものをほとんど見ていないから、そのあたりは何とも言えないが、ちょっとミュージカルっぽくて楽しい一面でもある。
途中休憩を挟んで２時間の公演に奥様ともども満足してビックハットを後にした。
ちょっとお台場は遠いので、家に着くのが遅くて、明日に疲れが残りそうなのが心配だが。