利き酒の勉強（その2）

今日は東京農大の日本酒講座の２回目。
前回はあまりにも日本酒の味がわかっていないことにがく然としたのだが、今回はもう少しなんとかしたい。
なにせかなり前から決まっていた予定なので、その後で入ってきたゴルフなんかもキャンセルせざるを得なくなっている。
とはいえ、中途半端な時間から始まるので、そこまでにできることは限られている。
しかも、今日は一日中雨だから、農大までもバスで行くことになり、昼食がてら外出するのが精いっぱい。
ただ、来週父の日ということで、パスコまでお買い物。
何にするか迷うところだが、好日山荘に行くと、なかなかいい帽子があったので、あっさり決定。
この好日山荘はこれまでじっくり見たことがなかったが、なかなかの品ぞろえだし、見やすくなっている。
いずれ会社帰りにでもじっくり見たい感じ。
家にもどってバスで農大に向かい、前回と同じ教室へ。
今日はおつまみつきで、３種類の酒を飲む。
豊盃　純米吟醸　豊盃米（青森）
出雲富士　純米　山田錦（島根）
磐城寿　山廃純米　生原酒（福島）
実際のところ味の違いがはっきりしているので、これなら迷うことはない。
特に豊盃は何度か飲んだことがあるのでわかりやすい。


今日はおつまみつきということで楽しみにしていた。
やまはたのりこさんという方の料理で、この方いろんなレシピ本を書いているらしい。
早速図書館にアクセスし、酒粕レシピの本を予約してみた。
今日のレシピは、
ゆで豚の味噌粕漬け、パフリカ、セロリ味噌粕漬け
薬味たっぷり梅ごはん
トマトスープ
ということで、なんとセロリが登場してしまった。
まあ、それもご愛嬌ということで、トマトスープが意外と合うということがびっくり。
お酒もおかわりできて、美味しくいただくことができた。
ということで、楽しい講座には仕方ないが、どうも年齢がもっと上の方たちが中心で、皆さんリピーターのようで、ちょっと入り込みにくい感じ。
蔵元の見学なんかもあるようだけど、この雰囲気じゃなあ。
やっぱり同期仲間とつるんで参加するのが楽しいだろうな。
さて、明日は天気も回復するようだから、しっかりロングを走って、充実した１日にしよう。