箱根継走に参加

当面の大イベントだった箱根縦走に参加。
とにかく朝が早いが、２週間前の釣りに比べればかわいいもので、目覚まし時計は４時１５分にセットしたが、３時４０分に目が覚めたので、そのまま１日をスタート。
４時３０分に家を出て、つつじヶ丘と仙川で３名ピックアップして、５時４５分に大手町へ。
そもそもこの箱根縦走は３年目だが、１年目はフル参加で宿泊、２年目はゴルフで不参加を経て、今回はサポートカー役。
当然夜まで寝る時間はないから、長い１日になる。
大手町では第１走者の一部の方が寝坊するという期待どおりのトラブルはあったが、６時１０分にスタート。
大手町を出るときはそんなに降ってなかったが、さすがにそれがずっと続くというわけにはいかない。

自分自身が走るのは２区前半の１回だけ。
もし余裕があればもう１回くらい走るつもりだったが、それも雨しだい。
８時１９分のスタートとなったが、ここでガーミンがトラブル。
スタートボタンが効かない。
そもそも前回４０５を使ったのは登山なので、高度を表示するようになっていたのを修正しようとしたが、全くいうことをきかない。
１１０の不調に続いて４０５も駄目だとすると、この先どうすればいいんだろう？
とりあえずはendomondeを併用するとしても、さすがにもう１個買うわけにもいかないんだろうなあ。
鶴見市場をスタートして、生麦、東神奈川、横浜駅を通って、西神奈川まで。
途中から雨が激しくなり、ちょっとテンションは下がったが、４名の方と会話しながらなので、１時間ちょっとはあっさりと過ぎていき、無事次の走者に襷リレー。

あとはひたすら運転。
かなり渋滞しているところが多く、ランナーより前に出るのに苦労する場所もあったが概ね順調。
ただ、昨年までコンビニがあった場所がなくなっていたりするのはびっくり。
あと、自分の車に誰の荷物がのっているのか把握していないので、走り終わった人の荷物がもう１台の方にあって渡すことができなかったりするのは残念。
また、朝が早かった影響が出ていて、途中からは眠い眠い。
コンビニで駐車場で軽く仮眠をとったりしたが、そうそう眠れるものではない。
自分が走っている間は他の人に運転してもらったので、最終区間もう一度走ろうとも考えたが、小涌園のコンビニであまりに雨が激しいので断念。
途中不調を訴える方がいて少し遅れたが、５時２０分になんとか芦ノ湖にゴール。
当初の予定より１時間遅れてしまったので、大急ぎで小涌園にもどって反省会。
さすがに最終走者は温泉に入り、宿泊者もチェックインをしたので、全員合流したのは６時４０分すぎで、宴会時間は正味１時間。
なかなかビールが出てこなかったりしたが、料理はまずまず。


宿泊するのは４名のみで、後の方はロマンスカーでもどるので、その方々のバスを見送り、８時にようやくホテルに到着。
宿泊したのは元従業員寮を改装したようなホテルで一人３１５０円という格安プラン。
ようやく風呂に入って汗を流したあとは部屋で宴会。
とにかく狭い部屋なのだが、そこに椅子をもちこんで４人で囲む。
小田原で買った刺身をはじめ、つまみもバッチリ。
酒はスパークリングワインに始まり、熱燗、冷酒。
結局十四代を持ってきたのだが、３合くらいは減ったかな。
まあ酒飲みという人種が飲むことに燃やす執念を実感。
楽しく箱根の夜は更けて行った。
せっかく宿泊したので、朝箱根を走るのは楽しいんだろうけど、明日の朝は雨の予報だから、走るのは帰ってからにしよう。
とにかく長い１日だったが、充実感はたっぷり。