帰宅ランは不完全燃焼

今週は手帳に書いた予定通りにラン・スイムを実行している。
今日も帰宅ランの準備をして出勤。
仕事の調子そのものはよくないが、とりあえず今日やれるだけやればお休み。
途中からは完全にお休みモードで７時３０分に退社。
しかし、会社を出た瞬間から暑い。
仕事の時間でもかなりのストレスだというのに、走る前からこんな状態でちょっぴり不安。
それでも近くのショッピングセンターのトイレで着替えて８時すぎにスタート。
「故障以来の最長距離（15km以上）または３時間LSD達成」
と思いきや、自らのゆるらん歴の１ページを刻む結果になってしまった。
尾根幹線まではゆっくりながらも順調に上ることができた。
尾根幹線をしばらく走ったところで、今日は右折して鎌倉街道を南下。
そのまま世田谷通りをたどり、多摩川を渡ってから家に向かうルートをイメージ。
鎌倉街道を南下しているうちは下りなので、そんなにしんどくないとは思ったが、世田谷通りに入ると歩道が狭いし、傾斜していて走りにくい。
Ｔシャツは途中からグショグショだとは気付いていたが、かなり限界に近づいてくる。
世田谷通りを走ると、どうしても小田急線の駅が気になる。
まずは鶴川駅。
この時点でかなりばてていたのだが、その後しばらくして「登戸８km」の看板を見て、まだ１０kmも走ってないのに、家まで１１kmもあることに愕然。
柿生駅まで来た時に、最初に買ったポカリスエットがなくなったので、そばのスーパーに入ろうとしたが、自分の臭さに嫌気がさし、自動販売機のスポーツドリンクを購入。
それを一気飲みすると、もう走る気がしなくなった。
自転車置き場の隅でＴシャツを脱いで絞ると、とんでもない量の汗が出てくる。
よくこんなものを抱えたままはしってたもんだ。
替えのＴシャツを持っていたことに感謝し、着替えてそのまま小田急線へ。
自分の臭いを考えると、誰とも近づきたくなかったが、電車が空いていて助かった。
狛江駅からは再び走り出したのだが、２kmちょっとがとても快適。
なんだかいくらでも走れそうだったが、無理をせず、最寄りのコンビニでガリガリ君を購入。
そして、日曜日に品プリである日本酒イベントのチケットを引き換える。
自分自身のプライオリティーがどこにあるのかちょっと考えてしまう。
とにかく、家に帰って風呂に入ると、風呂上りの生絞りに満足感いっぱい。
今日は帰宅ランとしては中途半端ではあったが、きっとこれが限界なんだろう。
この分は土日に頑張るのか、別の日に帰宅ランをするのか。
まあ、ほどほどに頑張るのが自分には向いているんだろう。