ゼミのＯＢ会

夕方からはゼミのＯＢ会。
この集まりは毎年あるのだが、最近はほとんど行ってない。
確か３年前に行って、同期が一人遅れてきただけで、あまり楽しくなかった記憶がある。
今回は同期とちょっと前に飲んで、みんなで行くことを決めていたので、安心して参加。
先生も来年度末で定年らしく、この４月に新しいゼミ生は入らないらしい。
最後の学生が３９期で、自分たちが２０期だから、丁度真ん中ということになる。
まあ上にも下にも同じ数いるというわけだ。
どっちにしても、知っているのは１期上か１期下だけなんだけど。
たまには大学の雰囲気も味わいたかったが、学校内は入学試験中ということで入れないので、ほとんど見ることはできなかった。
会場も学校の施設ではなく、珍しく隣接のホテル。
もちろんホテルの宴会場っていうのは、盛り上がっている感じがあっていい。
先生には同期でまとまって話をしにいったので、個別には話をできないのはいつものこと。
３年前に行った時は「お母さんは元気ですか」って言われたような気がする。
どうも卒業式の時のうちの母親の印象が強いらしい。
会としてはほとんど同期のテーブルで盛り上がり、そのまま神楽坂に移動。
１期上、２期上の人たちの２次会に合流し、この店が日本酒の品ぞろえがよくて、気持ちよく飲むことができた。
開運は原酒だと思うが、やっぱり酸味があっておいしかった。
そのあとに飲んだ島根の開春はやたらと甘かったが、そういうお酒なのかな。
まあ、酒の種類はどうでもいいことなのだが、同期の集まりって、他の人達が立派に活躍しているのを見ると、ちょっと気後れする面もあったりするのだが、それはそれ。
気持ちいい酒を飲めた気がする。
来年はこの会あるのかなあ。