フロストバイトロードレース

２回目のハーフマラソンは「フロストバイトロードレース」

本日は２回目のハーフマラソン。
横田基地の中を走るこのレースは、参加賞のトレーナーがいいことで有名。
野川のラン仲間もお薦めのレースだった。
１１月のつくばマラソン以来のレースとなるが、走ってなくはないが、レースにむけてしっかり走りこんだと言えるほどではないので、参加賞のトレーナー狙い状態。
１６号は飯能までの行き帰りに頻繁に通る道で、そのたびに横田基地の広大さを目の当たりにしている。
そんなの横田基地の中にに入るのは、なんか変な感じ。
アメリカ軍だけに、荷物とか身分証明とかチェックが相当に厳しいのかと思っていたが、意外とあっさり。
まあ、友好的なレースだから当然なのかも。

寒いし、序盤は苦戦

天気予報は夕方から雨だったのに、朝からパラついたりして、雲が多くて気温が上がらない。
半袖にアームウォーマーという、つくばと同じ出で立ちだったが、出だしはかなり寒く感じた。
レースはスタート地点で奥様とはぐれてしまったのが大きな敗因。
ほぼ一番後ろに並んだ結果、スタートロスが４分強。
どういうわけか、奥様はそれなりに前の方にいた。
しかも、ペースの遅いランナーが多くて、抜いていくのがしんどい。
ゴルフコースの芝生の上を通ったり、余計な体力を使ってしまった。

奥様に大きく引き離される

コースそのものは、とにかく基地の広さを実感させ、途中やたらと見通しがよくて、逆に嫌になる感じ。
それでも走りやすい方なんだろうな。
２０kmの表示をすぎると、本来１kmちょっとのはずが、そこから２km近くあった感じ。
まあ、もともとアバウトなレースらしいので、この程度は仕方ない。
奥様とはかなり離されていたことはわかっていたが、途中すれ違った時点で、１０分近く離れていたことを知り呆然。
追いかける気力もなくなってしまった。
自分としてはそれなりに速いペースで走っていたつもりだが、すっかり差をつけられてしまったかも。

ネットで２時間切れたから、良しとしよう

今回のペースは決して遅くはなく、心拍数計も１８０を超えっぱなし。
おかげで、残り３kmで給水をとったあたりで、ちょっぴり胸が痛くなった。
最後の距離に苦しみながらも、なんとかゴール。
手元の時計では、１時間５７分２７秒。
グロスでは２時間をきれなかったが、まあこんなもんだろう。
今後に向けてはどうやってスピードをあげていくか。
キロ５分を切るような練習や坂道を集中的にやった方がいいのか。
迷うなあ。

国分寺で「反省会」

終了後は国分寺に移動しての飲み。
相変わらずランナーの人たちはよく飲む。
こういうのを「反省会」というらしいが、レースそのものは「反省」していない。
調子に乗って切れ目なくビールを飲んでいたら、けっこうヘロヘロになってしまった。
皆さんいろんなレースに出ていることに感心しつつ、３月までレースを入れていないことにちょっぴり反省。
あわただしくも楽しい１日となった。