7皿目(白子)&白ワイン
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今日も書くべきことはないので、24日のディナーの続き。
ここはしっかりとボトルを写真に撮って検索していた。
Cerretina 2021 Pacina
イタリアはトスカーナの白ワイン。
自然派だそうな。
赤よりは白の方が好きではあるが、正直今となっては、あまり記憶がない。
白子は何になるのかと思ったら、アラビアータ。
木の芽がたっぷり。
これは普通に濃厚で美味しいパスタ。
山椒がしっかりときいている。
赤ワイン・8皿目(鴨)&クラフトビール
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ここで、ワインが単独で出てきた。
どうやらワイン単独で味わってほしいらしい。
オーストリアの赤ワインで、ブラウフレンキッシュ オーベラー・ヴァルト[2013]。
グラスが赤ワインらしく大きい以外は特に印象はない。
やはり、ワインには向いてないらしい。
次の料理の前に出てきたお酒はクラフトビール。
このタイミングでビールは意外だった。
乾杯がビールやスパークリングなんて野暮なことはしないが、ビールがでてくるとしてもピザのところかと思った。
三重のクラフトビールで、黒ビールを煮詰めて足したもの。
このタイミングの鴨はどう考えてもメインで、鶏のレバーと別添えのパイ生地と共に
パイ包に近い感覚でいただく。
うん、これは濃厚で繊細な一品だった。
ピザ&クラフトビール
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ピザの飲み物はワインかビールから選択する。
まーぶーは当然ビール。
甘目か苦めかと聞かれたので、苦め。
すると韓国のものと台湾のものを提示され、韓国を選択。
ビールは缶1本なので、ようやくここで飲みごたえあり。
ピザは8種類から選択。
ハーフ&ハーフも可能なので、シラスのマリナーラ&四種のフロマージュ。
提供されるときは、この時もシェフ自らの説明。
生地の粉が違うらしいが、もう忘れた。
ピザは大きさも選べるが、普通サイズにしたのでお腹いっぱい。
苺&コーヒー
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デザートは苺ジェラート。
いちごのショートケーキをイメージした1皿だそうで、確かに少しずつ混ぜて食べると、そんな風に感じるから不思議だ。
コーヒーはコースにもペアリングにも入っていないので、別料金。
さすがにデザートを水というわけにはいかない。
お店に入ってから約2時間半。
ようやく食事が終了。
会計はというと、予約の段階でクレジットカードを登録していて、そこからの支払い。
後で奥様に聞いたら、とんでもない金額だった。
たぶん、これまで二人で食べた最高金額だろう。
確かにそれだけの価値はある。
料理の説明も丁寧だった。
でも、こういう説明って文字で読む方がよくて、聞いてもすぐに忘れてしまう。
さて、ドン・ブラボー再訪することはあるのか。
まあ、地元の店だから、もう1回くらいはあるかな。
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