深大寺で秋の本堂特別拝観

お出かけ

【ダイエットログ】

体重 70.5
体脂肪率 21.8
朝食 焼いたパン☆スープ★ベーコンエッグチョコレート
昼食 冷やしきのこそば[雀のお宿@深大寺]
夕食 豚肉茄子ピーマンたけのこの味噌炒め★キムチとニラのチヂミ☆アジ開き焼き★淡麗−☆燗酒1.5★チョコバッキー
おやつ・夜食 草もち★バーボンソーダ☆焼酎ロック★柿ピー
摂取カロリー 2450
消費カロリー 2431
体調 3:普通

深大寺で本堂特別拝観

深大寺といえば、調布市の一大観光地。
これまでも何度か訪れてはいるが、どちらかといえば植物園がメインで、ついでにお参りする程度。
少し前に奥様から、秋の本堂特別拝観「ゆかりの人物 中西悟堂と深大寺の鳥たち」が行われる、という情報を聞きつけた。
この「鳥たち」というのが興味をそそった。
そもそも深大寺の本堂は普段公開しているものではないらしく、こういう機会でもないと入れないものらしい。
今回の特別拝観は11月1日~5日まで。
つまり、我々にはこの3連休しかチャンスがない。
ということで、本日出かけることにした。

野川沿いをのんびり歩いて蕎麦屋へ

深大寺は車で行ければ楽。
しかし、駐車場事情はよくなくて、時間貸しだとそれなりの料金。
以前なら走っていくのだろうが、最近はそういう体力はない。
ということで、野川をのんびり北上して歩くことにした。
こうして深大寺まで歩くのは2年ぶり。
その時は新型コロナに罹患し、病み上がりにリハビリがてら植物園の薔薇を見に行った
野川のカモを探しながらのんびり歩く。
今日は天気がよくて、暑いくらい。
約40分くらいで深大寺のエリアに到着。
今日は深大寺周辺で蕎麦を食べるのも目的の一つだったので、まずは蕎麦屋探し。
詳細は後日に書くが、少し並んで美味しく蕎麦をいただくことが出来た。
さすがに3連休ともなると、蕎麦屋も深大寺も混雑している。

特別拝観に列が出来ていた

食後に深大寺の本堂へ。
そもそも本堂がどこで、どのように入るかさっぱりわかっていなかった。
12時45分くらいに到着すると、しばしウロウロ。
そのうちに13時から入れることがわかり、すでに列が出来ていた。
とりあえず13時まで周辺をウロウロして、13時過ぎに戻ってくると、それなりの列が出来ている。
どうやら本堂はそんなにたくさんの人が入れるわけではなく、見終わった人がいると、その分だけ次の人が入れる仕組みのようだ。
圧倒的に年齢層が高い。
そして、待つこと15分くらいで中に入ることが出来た。
靴を脱いで預けるのだが、どうやら下駄箱の数しか中に入れない仕組みのようだ。
500円を払って中に入る。

「中西悟堂」よりも「釈尊伝」が興味深かった

さて、まずはこの特別拝観の中心となる、中西悟堂について。
中西悟堂は1911年に同寺で僧籍に入り、このとき「悟堂」の法名を授かる。
歌人や詩人としても活動したが、「日本野鳥の会」創立者として最も広く知られている。
「野鳥」「探鳥」という言葉も悟堂が作り、「野の鳥は野に」を標語に自然環境の中で鳥を観察し保護した。
特別拝観では悟堂の人物像と、同寺が所蔵する鳥の絵画や工芸品を紹介する。
これだけの予備知識で中に入ったが、まず興味をひかれたのが、本堂廊下の上部の壁に描かれた壁画「釈尊伝」。
釈尊の「誕生」「宮廷生活」「出城(出家)」など、10のテーマにそって描かれていて、思わず貝解説をじっくり読んでしまった。
2003年に本堂の大屋根を改修したときに、田崎昭作という画家に依頼して描かれたものらしい。
ただ、この解説はなかなかネットでも見つからなかった。
もったいないなあ。
肝心の中西悟堂はよくわかったような、そうでもないような。
あとは有難い仏像を眺めて、3連休は終了

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