2023年のランを振り返る
予想通り冴えない週の始まり。
ということで、昨日のラン、というか、まずは昨年のランの振り返り。
昨年走った距離は899.6km。
あとたったの400mで900kmになるが、最後はそれすら無理しなかった。
それでも2022年の880kmより増えたと、喜んでいいのかどうか。
2022年は松江、世田谷、調布の3箇所で生活し、走る時間すら作れなかった特殊な年。
2023年は腰を落ち着けで、走る距離も増えるはずだったが、9月から想定外の体調不良。
虫垂炎の手術は仕方ないとして、その後の坐骨神経痛から始まる下半身の不調は今年に持ち越してしまった。
9月以降はだましだましトレミをやったりして、月に30km程度。
これにはウォーキングも含まれている。
2022年末は一度ランナーの肩書を捨ててしまったと言えよう。
2024年の初ランはお風呂の王様から
帰省時も全くランの用意はせず、その後の3連休も風邪をひいてしまった。
昨日は夕方雨で走れず、初ランはトレミ。
初めて外をまともに走るのが14日というのは冴えないが、多摩のお風呂の王様を起点にラーメンというのは悪くない発想だった。
それも高幡不動ではなく、多摩センターということで、比較的アップダウンも少ないと踏んでいた。
天気もよく、ウルトラマラソン用の日除け防止もかぶり、軽やかに走り出した。
ペースはキロ7分半くらいなので、本当にゆったり。
一番心配しているのは、両前太腿に力が入らないという症状。
これについては、そもそも筋肉が落ちていて、別の意味で力が入らない。
ただ、少なくとも左右バランスが悪くなることはない。
もう一つは、左足裏で小石を踏んでいるような症状だが、走っていてあまり気にならず、これまた左右バランスが悪くなることはなかった。
西海までは7キロちょっとだったが、案外軽快に走れたような気がする。
ラーメンタイムが少々長くなってしまったが、もしかしたら合計20kmもいけるのではないかと思ったりもした。
膝が痛くなった
西海からお風呂の王様へのルートはラーメンを食べながら考えていた。
最短距離など全く考えず、遠回りして聖蹟桜ヶ丘を通るルートをイメージしていた。
走り始めて1キロちょっとで異変を感じた。
部位は左膝。
そもそも走り方自体が、膝に負担をかけるようなものとは思っていなかったので、何かの間違いかと思った。
立ち止まって屈伸をして、再び走り始めたが数百メートルでやっぱり左膝の痛み。
こうなると遠回りなどしてられず、最短距離でお風呂の王様へ。
近道を選んだつもりが、案外そうでもなかったりしながら、歩きと走りの繰り返し。
まるで、ウルトラマラソンのゴール前。
どうにかお風呂の王様にたどり着いたが、身体的にはたいした疲れもなく、なんとも消化不良。
2024年のランはどうなる
膝の痛みの原因は筋力不足と考えていいだろう。
太腿だけでなく、脹脛も完全に筋肉が落ちている。
重心移動だけならなんとかなるとたかをくくっていたが、甘かったようだ。
さて、今年のランはどうするか。
当面、何かの大会に出ることはないだろう。
距離にこだわりもなく、まずは全身を整えて、それにジョギングを織り交ぜるイメージ。
当然、トレミの割合も増えるだろう。
関東ふれあいの道や街道ランなんて、いつかまたやってみたいのだが、当面無理だろう。
特に山はバランスを崩す危険性があるので、当面近づけない。
1年たってみれば、何の問題もなく走れていた。
振り返る時にはそうなっていることを、期待したいものだ。
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