信号待ち以外でも歩く
第４給スイーツから第５給スイーツは短めの3.6km。
ただ、この間に道が大きく変わる。
ずっと東進していた国道121号線を左折し、新国道４号線（茨城西部・宇都宮広域連絡道路）という幹線道路に入ってくる。
とは書いてみたが、左折した時の記憶はない。
新国道４号に入ってしばらくしてから、何故か１枚写真を撮っている。
ということは、辛くて歩いていたのだろうか。
この区間のラップは１つだけ。
ラップ47．3440ｍ（29分08秒：8:27/km）
このラップを見て気付いた。
これまで信号待ちが休憩で、その間は一応走り続けていた。
この段階では３kmを超える区間をずっと走り続ける体力など残っていなかったし、このあたりから信号待ちでもないのに、歩いてばかりだったことを思い出した。
「菓子工房 吉野」の 吉野オリジナルチョコレート
やってきた第５給スイーツだったのだが、手前の信号でひっかかったで、ラップとしては信号待ち＋給スイーツとなった。
パンフレットを見ても名前がついていない第５給スイーツは20.4km地点。
「菓子工房 吉野」の吉野オリジナルチョコレートが提供された。
パンフレットには「季節の素材を使ったフレッシュケーキや石窯に近い風味豊かな焼き菓子。伝統の和菓子をベースにした親しみやすいスィーツを真心こめてお届けしております。」とある。
手にとろうとするとボランティアの方が「すいません、融けてますけど」とのこと。
そりゃそうだよなあ。
想定外の暑さだし、別にボランティアの人が悪いわけじゃない。
ミヤランは給スイーツを始め、信号ごとにボランティアがいる。
たぶん、100人じゃきかないレベルだと思う。
ありがたいことだ。
ドナドナバスには乗らずに済んだ
もともと小さいチョコレートだったので、すぐに食べ終わった。
あとは水分補給。
それでも信号待ち＋給スイーツのラップ48は３分７秒と短め。
何せ歩いている区間が多くなると、エイドで時間を取り過ぎてはいけない、というのはウルトラマラソンの鉄則。
どう見てもこの大会はまーぶーにとってはウルトラマラソン。
ちなみに、このエイドを出ようとしたら、立派なバスが停まっていた。
いわゆる「ドナドナバス」だ。
ちなみに関門は12時15分で、まーぶーの通過は11時51分だから余裕はあったが、ウェーブスタートの一番最後だったら危なかったかも。
第５給スイーツから第６給スイーツは短めの6.9km。
走ってる時は知らなかったが。
（続く）
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