オールドノリタケ[そごう美術館]

お出かけ

【ダイエットログ】

体重 72.0
体脂肪率 20.6
朝食 納豆ごはん★味噌汁☆アルフォート大
昼食 メンチヒレ弁当
夕食 豚肉と野菜のケチャップ炒め★アボカド大根サラダ☆キュウリの生姜漬け★スーパードライ-☆燗酒1.0★マリー
おやつ・夜食 焼酎ロック
摂取カロリー 2228
消費カロリー 2058
体調 3:普通

ぐるっとパスは低調

今週はどうせ仕事も忙しいので、週末の横浜ネタでしのぐ。
この日はもともとぐるっとパスを進めるつもりだった。
そもそも、今年のぐるっとパス、買ったはいいが、たいして使っていない。
1.8月14日東京富士美術館
2.8月27日八王子市夢美術館
3.9月3日 パナソニック汐留美術館
4.9月3日浜離宮恩賜庭園
とまあ、驚くことに、まだ4施設しか行ってない。
理由は暑さで、車で行けないところには行きたくないというのが、島根生活を経験した悪いところ。
電車で行った汐留だが、浜離宮は暑かった。

横浜そごう

この日も目的地は2つだけ。
そのうちの一つが「そごう美術館」で、今やっている展覧会が「アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン オールドノリタケ×若林コレクション」というもの。
アールヌーヴォー、アールデコは奥様が大好きな分野。
横浜そごうに入るなんていつ以来だろう?
そもそも経営破綻したそごうに美術館があることすら意外だ。
横浜駅からそごうに向かうが、どうしても地下のお菓子売場の方が気になる。
しかし、この日はまだまだ長い行程なので、ここでお菓子を買うわけにはいかない。
エレベーターで6階に上がり、美術館へ。
すっかりお馴染みになった、ぐるっとパスのQRコードを出して入場。
見に来る人はまばら。

オールドノリタケ

さて、この展覧会。
「オールドノリタケの陶磁器やデザイン画などをご紹介いたします。アールヌーヴォーの華麗な絵付けを施された作品や、アールデコの可憐なモチーフが儚く咲いた作品など、欧米に学びながらも独創性を開花させた意匠、技法、器種を網羅する若林コレクションから、オールドノリタケのさまざまに咲いた色彩とデザインをお楽しみください」というのが紹介文。
正直よくわからない。
さらに紹介文を引用。
「オールドノリタケとは、明治中期から第二次世界大戦期にかけて、森村組および日本陶器(現・株式会社ノリタケカンパニーリミテド)によって製作・販売・輸出された陶磁器です。19 世紀後半、欧米では万国博覧会が各地で開催され、日本をはじめとする異国への関心が高まりを見せます。そのなかで、明治政府の殖産興業政策の一環として陶磁器の生産が強化され、万国博覧会などを通じて欧米諸国に紹介されました」とのこと。

美しい陶磁器は目の保養になる

ノリタケといえば、昔厚木にアウトレットがあって、何度か買いにいったが、今はもうない。
名古屋にはノリタケの博物館のような施設があり、かれころ20年くらい前に名古屋に行った際に見ているのだが、ほぼ内容は覚えていない。
「オールドノリタケ」というのは、それだけすごいものなんだろう。
この日は陶磁器を堪能。
アールヌーヴォーの華麗な絵付けを施された作品や、アールデコの可憐なモチーフが儚く咲いた作品を見て回った。
正直細かい技法の違いはわからないが、美しいものは良いと実感。
さすがに生活の中に取り入れられるようなものではないのだろうが、目の保養にはなる。

みなとみらいへ移動

陶磁器ということで、案外作品数は多かった。
まあ、流して見るくらいがちょうどいい。
ということで、滞在時間は40分くらい。
本当はそごうの中をもう少し見て回りたかったが、この日の帰りが遅くなると疲れそうなので、サクッと切り上げた。
みなとみらい地区まで、昔なら歩いて行ったんだろうが、さすがに今は難しい。
横浜駅まで戻って、みなとみらい線でクイーンズスクウェアを目指した。

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