前菜はスパークリングワイン
本日は結婚記念日だが、なんたって今週は3日しか営業日がなくてバタバタ。
ということで、昨日のレストランの続き。
この日の料理は7皿のコース。
更にオプションとして選んだのが、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインのセット。
こういうお店はお酒のオーダーも難しい。
ビールが合う料理でもないし、ハウスワインには当たり外れがある。
2人でフルボトルにすると、種類が限定されるし、飲みすぎの感もある。
まーぶー的には3杯だとアルコール量は少ないが。
1杯の量が多くないし。
まずはスパークリングワイン。
最初の料理は「ズワイ蟹/カリフラワー」とあるが、手づかみの一口サイズ。蟹はタルタルだった。
「栗カボチャ/珈琲」というのはスープ。
確かに珈琲の香りがする。
真鯛と海老は白ワイン
ここで、次の真鯛に合わせて白ワインを用意出来るというので、チビチビやっていたスパークリングワインは一気に飲み干す。
「天然真鯛/焼茄子/トマトウォーターだし」ということで、ここからは料理らしい皿が続く。
それなりに量もあるし、見た目の色合いも美しい。
パンも出てくるが、バターのかわりなのか、カボチャのペースト。
続いての料理は「赤海老/翡翠かぼちゃ/ズッキーニ/イクラ」とあり、これも白ワインによく合うが、当然のようにワインの量は多くない。
ここで白ワインはほぼなくなってしまった。
鮎はお水で
最後はデザートなので、残りは2皿。
「鮎/京万願寺唐辛子/賀茂茄子」が出てくるタイミングで赤ワインの登場かと思ったら、そうでもない。
たぶんお店の人に言えば、このタイミングでの赤ワインも可能なんだろうが、せっかくソムリエに選んでもらうコース。
タイミングもお店の人にお任せした方がいいんだろう。
鮎もフランス料理だと不思議な存在。
こういう魚は丸ごと食べたくなってしまうのが、日本人の悲しいところ。
鮎は赤ワインに合うのになあ、と思いつつ水を飲む。
このお店、やたらと頻繁に水を注ぎに来る。
決して追加のドリンクの注文は取りに来ないが。
まあ、このタイミングで中途半端なドリンクを注文しても意味がないが。
丹波地鶏と赤ワイン
最後の一皿は、まずその表示に違和感。
「”丹波地鶏”」と書いてあるので、鶏肉であることは間違いないが、付け合わせやソースの素材などは何も書いていない。
そして、料理がやってきた。
枝豆は良いとして、椎茸は嫌いな人も多いはず。
ケールという野菜も結構癖があるので、苦手な人はいないのかなあ。
鶏肉は蒸してあるのか、やわらかくて、ソースもよく合う。
ここまで来ると、パンのおかわりもお断りして、ようやくやってきた赤ワインでじっくり。
こういうお店の赤ワインはグラスの底に薄くある程度なので、一皿が限界というのはある意味正解かもしれないが。
もちろん、ワインの味などわかろうはずもない。
デザートは微妙
そしてデザート。
一応飲み物を聞かれ、 「珈琲・紅茶・ハーブティー」からの選択となって、珈琲を選択したのだが、そのドリンクはデザートを食べ終わってから提供された。
デザートはお水と一緒に食べるものなのかなあ。
デザートは「シャインマスカットと巨峰/ヨーグルト/トニックウォーター」と書いてある。
これは正直微妙だった。
トニックウォーターはゼリー状になってかかっているのだが、果物とヨーグルトソースと一緒に食べるのは、ちょっと違和感がある。
これならバラバラに食べた方が良いかも。
全般的には満足
かくして、久しぶりの豪華食事が終わった。
全般的には直前に決めた割にはいいお店だったと思う。
帰りもバスだったので、楽に帰ってくることが出来た。
次はナス飯か、まーぶーの誕生日か。
まーぶーの誕生日はかに道楽という話もある。
当面都心に食べに行く機会はないかも。
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