八王子市夢美術館へ
今月18日に購入した「東京・ミュージアム ぐるっとパス2022」だが、期限は2ヶ月だから、週末は有効活用したいもの。
とはいえ、ほとんどが電車で行く場所なので、歩いて回るにはまだ暑い。
そんな中で車でも行けそうなのが、八王子市夢美術館。
そこで今開催されているのが「愛のヴィクトリアンジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル」というもので、いかにも奥様が好きそうなもの。
八王子は遠い
八王子まではやはり遠い。
今日は途中八王子みなみ野の横濱家に寄ったこともあったが、家を出てから2時間以上かかった。
場所としては八王子の街中なのだが、公共の駐車場が近いのが便利。
1時間停めて400円のところ、美術館利用で100円引いてくれた。
美術館の入場はぐるっとパスなのだが、このQRコードを呼び出すのが面倒。
ようやく準備も整って中に入る。
愛のヴィクトリアンジュエリー
今回の展覧会の中心はヴィクトリア女王。
1837年、18歳の若きで王位を継承し、大英帝国の頂点に立った人。
「太陽の沈まない帝国」と呼ばれ世界中の物資がもたらされた英国では、金や銀、ダイヤモンドに象牙など、様々な富が美しいデザインのジュエリーとして享受され、アフタヌーンティーや今日のウェディングも、ヴィクトリア女王の時代に完成されたものとのこと。
展覧会では、ヴィクトリア時代のイギリス王室にまつわる宝飾品など、技巧を凝らしたアンティークジュエリーの数々を、アフタヌーンティーの豪奢な銀食器やアンティークレースなどとあわせて紹介されている。
来週からは電車で動けるか
なるほど、細かい技工がよくわかる。
まーぶーはジュエリーにはあまり興味はないが、技法や特徴の解説がしっかりしていてわかりやすかった。
決して量は多くないが、十分に堪能出来たといえよう。
美術館そのものも比較的混んでいたようだ。
美術館のある市とない市がある。
八王子や府中にはあるが、調布にはない。
ぐるっとパスで行けるものは、多摩地方には少ない。
来週からは電車に乗って出かけることが出来るだろうか。
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