『縁雫アンブレラスカイ2021』
6月1日~7月31日までの2か月間、旧日本銀行松江支店のレトロな建物「カラコロ工房」で開催されているのが、『縁雫(えにしずく)アンブレラスカイ2021』。
縁結びの地であり、水の都でもある島根県松江市は、雨の似合うまち。
宍道湖や大橋川、松江城堀川にしとしと落ちては消えていく雫。
松江に降る雨は、こころをリセットし、素敵なご縁を運ぶ「縁雫 (えにしずく)」と松江市立女子高の生徒たちが名付けたのこと。
そんな縁雫が多い季節を楽しめる、色とりどりの傘のアートイベント、ということで松江観光協会が開催。
今年で4回目の開催
『縁雫アンブレラスカイ2021』は今年で4回目とのこと。
ということは、昨年も一昨年もやっていたはずだが、まるで記憶にない。
今年はネットの記事でたまたま見かけたので、どんなものかと思って出かけてみた。
カラコロ工房のテラスを彩る傘は216本。
毎年デザインを変え、今年は1本だけ設置したハート型の傘を中心に、雫が落ちた際の”波紋”を表現しているとのこと。
正直地味でよくわからないなあ。
とはいえ、やっていればわからないはずはなく、月に1回くらいは通る場所なのに、何で昨年、一昨年は気付かなかったんだろう?
全国で行われているイベントらしい
そもそもアンブレラスカイ自体がよくわからないが、ネットで検索すると、各地で行われているイベントのようだ。
① ハウステンボス / 長崎県
② ムーミンバレーパーク / 埼玉県
③ カラコロ工房 / 島根県
④ エイスクエア / 滋賀県
⑤ 椿森コムナ / 千葉県
⑥ ゆのくにの森 / 石川県
⑦ ハルニレテラス / 長野県
まだまだ他にもあるんだろう。
Instagramフォトコンテストも開催
今年の「縁雫アンブレラスカイ」を撮影した写真で、Instagramフォトコンテストを開催しているらしい。
入賞者には、松江市内に8体ある雨粒の形をした「雨粒御伝(あまつぶおんでん)」をモチーフにしたオリジナルアンブレラチャームをプレゼント、とのこと。
Instagram、放置しているなあ。
わざわざやるもんじゃなさそうだけど。
松江の街の観光客はポツポツ状態。
もともと賑やかというほどではないが、こうしたイベントも盛り上がるといいんだけど。
コメント