今日も歩いて会社まで往復。
涼しくて、歩くにはちょうどいい。
会社の手前で立ち寄ったのが、須衛都久神社。
一畑薬師に行ったことで、霊場巡りのようなものに興味が出て来て、ならば出勤途上のこの神社もじっくり見てみようと思ったわけ。
ただ、ここはそうしたメジャーな神社ではなかったので、そうした社寺には含まれないらしい。
ネットでもホームページなどないし、たいした情報はない。
創建年は不詳
733年に編纂された出雲国風土記に記載されている事から、それ以前には存在していた
もともとは亀田山(現・城山)に鎮座していたが、松江藩初代藩主・堀尾吉晴が松江城を築城する際、末次茶町へ遷座
その後、洪水で倒壊した為、1675年に現在地に遷座
築城の際、船やイカダで運んだ石材を陸揚げしていた場所
水上からの参拝者や商人達の船着き場として賑わった
といったところ。
ジョギング中は何度も横を通っている。
ニューアーバンホテルの隣とも、焼肉きたがきの隣ともいえる。
なのに目立たない。
とりあえず写真は撮ったが、もうお参りすることもないだろう。
この近くが末次町だったり、末次本町だったりするのだが、今日までここが「すえつぐ」神社とは知らなかったので、名前を知っただけいいんだろう。
ちなみに、出雲の霊場巡りの方だが、色々あるようで、
出雲三十三番観音霊場巡り
出出雲国十三仏霊場巡り
出雲国七福神巡り
出雲国神仏霊場(二十社寺)
てな具合。
詳しくはみていないが、出雲国神仏霊場は半分くらいすでに行っているみたいなので、このあたりから始めてみようかなあ。
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