明日は「即位礼正殿の儀の行われる日」
明日10月22日は「即位礼正殿の儀の行われる日」とされ、今年限定の「国民の祝日」に定められている。
たったこれだけのことだが、実にわかりにくい。
とりあえず明日はお休みで、パレードはないらしい。
結果的に今日の出勤は中途半端。
今日休んで４連休などという環境にはないし。
ということで、昨日の続き。
松江祭鼕行列
出雲でトキを見た後は、宍道の丸亀製麺でうどんを食べて、松江城付近へ。
ここ数週間松江市内に響き渡った太鼓の音は、この日のための練習。
13時25分から「松江祭鼕行列」が行われる。
始まる少し前に県庁前にやってくると、凄い人の数。
ただ、よく見ると参加者がほとんど。
全部で17団体が参加しているので、先頭が動き出しても、後ろの方が動くのはかなり先。
なので、少し移動して行列が来るのを待つことにしたが、なかなかやって来ない。
結局大通りに移動し、幾つかの団体を見て、太鼓の構成、叩き方が違うことはよくわかった。
歩きながら太鼓を叩くのは大変だし、ここまで見てきた練習では実際に移動するわけではないから、難しいんだろうなあ。
見ている方は退屈
しかし、行列はなかなか進まないし、特に踊りがあるわけではないし、見ている方は退屈。
やってる方はそれなりの距離を太鼓を叩きながら移動するし、先頭にいる子供達も飽きそうでどうなることかなあ。
最後はお城の前に戻って、最終の団体が出発したところを見届けて終了。
たぶん、それぞれの団体の盛り上がりが大事で、見せるお祭りというわけではないんだろうな。
今日は会社にいて、夜になっても太鼓の音は聞こえてこない。
なんか寂しいような気がするから不思議なもの。
祭りの前に太鼓の音が響き渡る、という風物詩を味わうのがいいんだろうな。
まだまだ松江は奥深い。
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