歩いて龍源寺間歩へ
石見銀山に行ったのは3連休の初日なので、随分と前のような気もする。
いまさらここに書くこともないような気もするが、いざ平日になると特に書くこともなく、やっぱり思い出すしかない。
ということで、まずは石見銀山観光のメインとも言える龍源寺間歩。
「間歩」とは鉱山の掘り口のことだが、 龍源寺間歩は、世界遺産・石見銀山遺跡の中で唯一、常時公開されている坑道。
龍源寺間歩は正徳5年の開発で、他に永久、大久保、新切、新横相間歩とともに代官所の直営で「五か山」と呼ばれていたらしい。
問題は、バスを降りた大森から2.3キロも離れていること。
なので、多くの観光客はレンタサイクルで往復する。
まーぶー達は当然のように歩き。
行きは上り基調で、強い陽射しを避けながら、のんびりと田舎道を歩く。
途中にも小さな間歩がそこここに。
10分くらいで見終わってしまった
30分ほど歩くと、たくさんの自転車が停まっている。
入場料を払って間歩の中へ。
ひんやりとしている。
思ったほど広くなくて、まーぶーはかがまないと歩けない。
あにこちに掘り進んだ後がある。
ただ、どこまで行っても掘った跡でしかなく、想像がつかない。
よくある人形でもあればいいのだが、世界遺産にはそんな俗っぽいものはないらしい。
おかげで10分くらいで見終わってしまい、ちょっと消化不良気味。
大久保間歩にも行きたい
一方で、大小900以上あると言われる坑道跡の中でも最大級の規模を誇るのが大久保間歩。
すでに観光施設として整備されている龍源寺間歩と異なり、大久保間歩は週末(金土日)のみ、そしてガイド付きツアーでのみ入坑が許される限定条件のもとで公開されている。
この日もツアーが実施されていて、世界遺産センターでは3700円のツアーに誘われた。
今回は龍源寺間歩で良いとして、次に行く機会があれば、大久保間歩は外せないな。
まるで規模が違うようだし。
このあたりは来年の課題かな。
コメント
「間歩」と書いて「まぶ」と読む。まーぶーさんとしては是非とも極めたいスポットですね。
最近のまーぶーなって「まぶ」を知りました。
そのあとで食べたお店も「まぶの家」。
石見銀山なかなか良いところです。