みぎ姉が松江にやってくる
ラン仲間の、みぎ姉が松江にやってきた。
月曜日に新居浜への出張があるついでということだが、これは凄いこと。
松江はとにかくアクセスが悪く、確かに羽田から飛行機に乗ってしまえば1時間ちょっとで米子でも出雲でも着くことは可能。
しかし、岡山まで3時間近くかかるわけで、新居浜は更に1時間半。
翌日そんな大変な移動をしなければならないのに、わざわざ会いに来てくれた。
恐るべきみぎ姉パワー
「そのうち遊びに行く」なんてのは社交辞令だとわかっているし、松江のアクセスを考えればなかなか普通は簡単に行けるもんじゃない。
そこを来てくれるんだから、その行動力に感謝。
10時55分米子空港着ということで、近所で参議院議員選挙の投票を終えた10時15分に出発。
しかし天気はあいにくの雨。
途中の大根島あたりでは、水しぶきをあげながや車を走らせる。
それが、空港に着く頃には雨が止んでくる。
恐るべき、みぎ姉パワー。
まずは由志園
感動の再会を果たすと、まずは由志園へ。
特に観光はしなくていいとのことだが、折角なので、いいところに連れていきたい。
しかし、足立美術館は混んでてじっくりは観れないし、出雲大社はちょっと遠い。
10連休最終日以来となる由志園だが、さすがに空いている。
今の季節は牡丹は室内のみ。
庭園を散策したあとは、庭園を一望できる喫茶室へ。
ここで昼ごはんも食べれるのかと思ったら、食事はやってないらしい。
となれば、まずはコーヒーを飲みながら、ゆったりと。
松江をめぐるラン
お腹がすいたので昼食に行きたいが、こういう時にいいお店は思いつかない。
向かったのは一畑ホテルのレストラン。
宍道湖をのぞむナイスなロケーションだが、メニューは少し不思議系。
家で休んだ後はジョギング。
ルートインホテルを起点に、松江駅、宍道湖、松江城。
改めて地図を見てみると、松江を案内するなら十分なルート。
宍道湖はやっぱり外せないが、時間的にも天候からも夕日は無理。
松江城の天守閣に上ったのは3年ぶりで、奥様は初めて。
暑くて汗だくだったけど、たった7キロでも十分。
たくさんのパワーをもらった
最後は会社の近くの居酒屋へ。
ここは3千円で飲み放題つきのコースがあるのだが、いつもランチや宴会でも利用しているので、サバの薫製のサービス。
みぎ姉の話を聞きながら、懐かしんだり、笑ったり泣いたり。
あっという間に楽しい時間は過ぎる。
松江に来てから約4ヶ月。
東京じゃオリンピックまであと1年といった盛り上がりもあるらしいが、松江じゃ欠片もない。
そんな離れた場所でも、心が繋がっていることが大事。
たくさんのパワーをもらった1日。
走るってこともいいな。
仲間と走ることも楽しい。
明日からまた頑張れそうな気がする。
みぎ姉、ありがとう。
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