映画を観るために出雲まで
この週末は天気が悪いということで、奥様と映画でも観に行こうと話していた。
昨日はちょっとした用事もあったので、今日こそ実行。
まだ松江に来てから映画館に行っていない。
そもそも映画館は松江駅の向こうにあるイオンのシネコンしかない。
ちょっと前に隠岐をテーマにした「僕に、会いたかった」という映画に行くつもりでいたが、調べるとイオンのシネコンでは終了したようだし、他にめぼしい映画も見当たらない。
他をあたってみると、出雲にもシネコンがあって、「僕に、会いたかった」はまだやっているし、上映している種類も多い。
出雲まで行くのは面倒だと思っていたが、車で45分くらいだから、このあたりでは当たり前の移動距離。
「僕に、会いたかった」は期待外れ
9時前に家を出て、予定通りの時間でついた「ゆめタウン出雲」というショッピングモール。
決して目新しいお店があるわけではないが、この規模の施設にしても、松江にはなくて出雲にあるというのが現実。
早速「T・ジョイ出雲」なるシネコンに行き、チケットを購入。
迷った末に当初の予定通りの映画を観ることにしたが、ここで初めて50歳になった利点を実感。
夫婦の何れかが50歳以上だと、夫婦で2400円というサービス。
開始が13時だったので、それまでお店をみたり、昼ごはんを食べたり。
そして、ようやく観た映画なのだが、正直期待外れ。
隠岐の自然が前面に出てくるわけでもないし、ストーリーも盛り上がりに欠ける。
主演の演技力だけではなく、監督の力量の問題でもありそうだ。
とはいえ1人1200円で気軽に映画を楽しめることがわかったので、次に観る作品に期待することにしよう。
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