ワンモアタイムハート

４連休明けの出勤で、火曜日からのスタートとなると、当然のようにバタバタ。
こんな日は特に書くこともないので、先週日光で泊まった宿のことなど。
この夏は直前まで休みの日程が決まらなかったし、泊まりで出かけるつもりもなかった。
それが急遽日光に行くことになり、ならば宿泊となったところからの宿探し。
昔はあまり泊まるところのこだわりはなかったのだが、最近はゆったりしたところがいい。
温泉宿はよくても、できれば和室はパス。
今回は８月に入ってから探し始め、鬼怒川温泉を一度予約したが、更に物色。
その結果見つけたのが、今回泊まった「ワンモアタイムハート」。
区分としてはホテルではなく、ペンション。
部屋は周囲から切り離された２階建て半吹き抜けのコテージタイプ。
食事は専用の場所でフルコース。

あまり泊まったことがないタイプの部屋で、一人で盛り上がって気が大きくなって深夜に予約した。（鬼怒川温泉はキャンセル）
しかし、翌日になってみると、なんか贅沢し過ぎなように思い、別の場所に変えようとすると、その日からキャンセル料の対象。
てなわけで、そのまま宿泊することになったという、ちょっとしたハプニング。
でも、行ってみて良かった。
２階の寝室は本当に寝るだけだったが、１階のリビングは家のような気分。
ソファが柔らかすぎて、ちょっと奥様には合わなかったらしいが、十分にくつろげた。
全体的に少し古くはあるが、内風呂は最新のシステムキッチン。
専用の露天風呂もあり、ここはお湯につかることしかできないが、まーぶーは主にこちらを使った。
お湯につかるだけなら十分で、紅葉の季節ならなお良かったろう。

食事はフルコースで、肉も魚もデザートも堪能。
木の雰囲気やランプもよく、静かに楽しめた。
翌日の朝食のパンも美味しかった。
大きなホテルで、大浴場、バイキングといった食事とは真逆の世界。
いつもというわけではないが、たまにはこんな雰囲気も悪くない。
周囲は別荘地で、着いた日の夕方ジョギングをしたが、あまりの傾斜に４キロ弱で終了。
これも、時期が違えばいいウルトラマラソンの練習になったかもしれないが。
まだまだ宿泊したことがないタイプの宿があるもの。
あまり目の玉が飛び出るほど高価な場所に泊まるのは気がひけるが、時にはプチ贅沢もいいもんだ。
また、そのうち計画しよう。