2日目は奥入瀬渓流散策からスタート。
行き帰りはホテルのバスなので、とっても楽チン。
朝風呂、朝食と快適にこなした後で、8時のバスで上流へ。
昨日のガイドさんの説明どおり、下流から上流に向かうべく、石ケ戸で下車。
ここは立派なビジターセンターがあって、駐車場も比較的台数が止められるから、昨日も一度車を停めたのだが、歩きだしてすぐにやめた。
時間がなかったからというのが理由だが、結果的に今日また来たのだから正解。
ここから雲井の滝までの3キロ弱を1時間かけて歩こうという計画。
清流の音に癒され、苔を観察し、鳥を探しながらの渓流散歩。
同じように歩いている人はたくさんいるが、まーぶー達が一番ゆっくり。
中には焼山から戸の口までの14キロを歩いている人もいるんだろうが、そういう人達は速い。
いつかはやってみたいが。
昨日車を走らせながら見た光景も良かったが、今日の光景は更に比べ物にならない。
やはり、全身で体感しているからなんだろう。
阿修羅の流れを経て、1時間ほどで雲井の滝に到着。
予定通りのバスでホテルにもどり、荷物を整理してチェックアウト。
ここから先は今回の旅行で最も長いドライブ。
一応行く場所の見当はつけているが、当初は昨日のうちに渓流散歩を終えて朝イチで出発するつもりだったので、全部回るのは難しそう。
まずは八甲田山の横を抜けて青森市内へ。
何回か車を降りたが、観光と呼べるほどのものではない。
青森市内も通っただけで、降りることはなし。
時間的に昼ご飯にしたかったが、見かけるのは東京にもあるようなレストランばかり。
そして、青森市内を抜けると、真っ直ぐの道を気持ちよく飛ばせるが、昼ご飯を食べれるようなお店は見当たらない。
これは竜飛崎まで何も食べられないかと思いきや、目についた「村の駅よもっと」で停車。
ここは食堂もあり、地元の人も食べているようだ。
日替わり定食がカキフライだったので、これを食べることにした。
揚げたてのフライは美味しいし、ごはんと漬物は盛り放題。
思いがけずいいお店に出会ったもんだ。
売っている魚にも興味はあったが、さすがに買えない。
「道の駅」ではなく「村の駅」だったが、蓬田村良かったなあ。
ただ、この時点でまだ竜飛崎までの半分くらいを過ぎたところ。
まだまだ先は長い。
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