ディアウォール

書斎改造計画は、発注したパソコンが欠品ということで、当面見通しが立たない。
一方で奥様の方は、随分前に壁紙を張り替えたりしたのだが、最近は停滞中。
壁に穴をあけるのに手間取っているうちに時間がたってしまった。
手芸の作品を飾ったりする棚を作りたいようだ。
そんな中、最近になって「ディアウォール」なる商品があることがわかった。
突っ張り棒に近いものだが、ツーバイフォーの木材を上下で挟めるので、その木材に棚をつけたりすることで、色々と応用が出来る。
昨日狛江に行く前にユニディーでだいたいのイメージを確認。
今日はいよいよ実行に移すことに。
行く前には珍しくインスタグラムで施工例を見たりして、更にイメージが膨らむ。

開店と同時にユニディーに飛び込み、ディアウォールそのものはすぐに買えたが、棚板やその支えをどうするか、木材には何を塗るか、棚板の幅はどうするか、で店の中を１時間以上悩み歩く。
木にはワックスをかけることにして、ようやくレジへ。
さらにここから木材を希望のサイズに切ってもらうという、初めての体験。
ホームセンターってすごい所だと実感。
バーミヤンで腹ごしらえをした後は、いよいよ作業。
まずはベランダでワックスがけ。
慣れない作業だったが、これは案外順調だった。
どこまでヤスリをかけていいかわからないし、木目にひっかかるところもあるが、案外いい感じで塗ることができた。
乾いたところでディアウォールをはめて、予定された位置に設置。
これでだいたい終わりかと思ったら、甘かった。

棚をつけるには、ネジでとめなければならないが、木材にまるで歯が立たない。
ならばと穴をあけるのだが、電動の道具を持っているわけじゃなし、なかなか上手くいかない。
2人で交代で作業するのだが、だんだん体力を消耗するだけ。
ネジ回しもありきたりのセットもので使いにくい。
約２時間近く格闘したろうか、どうにかこうにか形にはなった。
もちろん、満足のいく状態ではないが、今日はここまで。
やっぱり電動ドリル買うべきかなあ。
棚は少なくとも、もう一段は設置することになるし。
あまりに疲れたので、2人ともその後のランも不調。
結果的に狛江中心の３連休になったが、結構疲れたなあ。