タンメンを食べ終わって、東海道線の線路を超えたところで、本日のメインのランをスタート。
「大磯・高麗山のみち」は花水川横の西海岸バス停からスタートするので、まずは海沿いまで走ってみる。
ここは箱根駅伝のコースでもあるから、箱根継走で何度か来たことがある。
今日は風もなくて、走りやすい。
「大磯・高麗山のみち」にたどり着くと、北上してほどなく高麗山の入口になる高来神社に到着。
そして、ここからがいきなりの急登。
標高にすれば170メートルくらいの山だが、けっこう厳しくて、完全に歩き。
山頂に到着しても木に囲まれていて眺望は全くなく、すぐに再スタート。
下りだと楽に走れるかと思ったら、案外足場が悪い。
浅間山を経てたどり着いた湘南平は、写真スポットにもなっているTVKのテレビ塔があり、眺望も素晴らしい。
しばし湘南の海の景色を楽しむ。
ここは人もそこそこいて、駐車場も車がいっぱいなので、ランナーなんてまーぶーだけ。
湘南平から下ると、大磯の駅近くを経て、国道1号に合流し、これまた箱根継走で走った道。
ただ今回のコースは海に出る場所がよくわからず、こゆるぎの浜をみることはできなかった。
それでもその後で海沿いに出ると、西湘バイパス沿いの道路は気持ちいい。
それも葛川に突き当たったところで北上するので、海とはさようなら。
そして、このあたりで「大磯・高麗山のみち」は終わり、2キロくらい開けて「鷹取山・里のみち」が始まるが、それぞれの終点・起点はバス停となるのでパス。
あまり特徴のある景色もなく、車も通らない道が続いたので、このあたりは真剣に走ってみた。
ただ、それも鷹取山の入口まで。
今日のコースでは一番の標高(といっても220メートルくらいだが)で、歩くのもしんどいような坂道と階段。
ヒイヒイ言いながらたどり着いた山頂は、またしても眺望はなし。
一応山頂の鷹取神社が撮影スポットなので、いけてない自撮りをして、今度は下り。
気持ちよく走れてはいるが、景色はつまらない。
左にはゴルフ場もあるし。
残りの距離も見えてきて、神奈川大学のキャンパスを過ぎたあと、本来は右折すべきところを、間違って直進してしまった。
おかげで、最後にきつい上り坂があり、ここだけ意地で走りとおした。
最後は道を何度もスマホで確認し、どうにかこうにか1ヶ月前にもやってきた南平橋に到着。
その後はダラダラと車を置いてある温泉まで3キロほど走って終了。
なんだかんだ22キロだから、それなりに走ったなあ。
これは想定外だった。
それと、今回ほど写真を撮らなかったふれあいの道はないし、ここに載せたい写真がほとんどないというのもすごい。
一応コースを振り返ってみるが、これだけ見ても何もないのがよくわかる道だった。
コメント