野川の桜ライトアップは2年続けてみることは出来なかった。
実際のところ、もの凄い人混みで、なかなか前に進まないという不快さもあるから、どうしても行きたいというほどでもないが、地元だけにやはり残念。
帰宅ランでは昨年稲城で桜を見てから、宿河原の二ケ領の桜が良かったので、今日の帰宅ランはそのイメージだった。
しかし、時間は遅いは、雨は降ってるはで、スタートは稲田堤。
頼みは二ケ領の桜ということになるのだが、着いた時には10時近くで、あたりは暗い。
ライトのあるところだけが辛うじて雰囲気はあるが、基本なんとなく桜があるところを走っただけ。
まあ、見れただけよしとするか。
その後多摩川に出たが、せせらぎ館あたりの桜の方がボリューム感があっていい感じ。
暗いのは同じだが。
多摩川を渡って、狛江側を北上。
このあたりの桜はまだ満開と言えるし、ほのかに明るくて気持ちいい。
本当は昼間にのんびり走りたいところだ。
最後は西河原公園から多摩川を離れ、並行する道路から多摩川住宅。
このあたりの桜を帰宅ランで見るのは毎年恒例ともいえる。
たぶん今年桜をまともに見れるのはこれで最後だろう。
花見を含めてあまりじっくり桜にひたることができない年だった。
年度始は毎年バタバタするものだが、今年は輪をかけてひどい。
しばらくは我慢の日々。
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