そして、昨日はエレベーター&歩道だった新湊大橋の車道へ。
昨日バスで通ったが、長いカーブの上り坂を経て大橋へ。
これが、なかなかの距離があり、結構こたえる。
時折写真を撮って気を紛らわせるのだが、なかなか頂点がやってこない。
そしてやってきた頂上地点で、走る前はここまで来たら満足だと思っていたが、当たり前のように、ここでやめるわけではない。
頂点を終えてからの下り坂もダラダラ長い。
しかも、ここは唯一の高所だから、かなり先まで走っている光景が見えて、げんなり。20キロ、中間点と、どうにかこなしたが、腸脛靭帯はほぼ限界
しかも、ウエストポーチのスマホが暴発して、海上保安庁から電話が来る始末。
確かに、暗証番号を設定しても、緊急電話だけはかけられるようになっていて、そこが勝手に動いたらしい。
下りはどうにか頑張ったが、直後のエイドは給食がなくてがっかり。
どうにか走り出したが、いつ歩いてもおかしくない状態。
そして、25キロ過ぎからは歩きが入る。
この段階では、歩いても短い時間で済むと思ったが、脚の状況は深刻。
まだ17キロもある状態から歩いたのは、アクアラインのイメージだが、それだと5時間レベル。
そんな状態で28キロ地点のエイドに着くと、鱒寿司。
こういうのは嬉しいなあ。
ただ、腸脛靭帯は本当に限界で、スマホを取り出して、リタイヤを宣言してしまいそうになった。
実際には、関門に余裕があるこの段階でリタイヤは難しい。
そして、痛みに耐える終盤へ。
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