ホテルに着いて、しばしぼーっとしたら、再び駅前へ。
お土産の調達と晩御飯。
昨日、駅のお土産コーナーに行ったら、人混みが凄くてウンザリしたので、CICというビルに行ってみると、人が少なくて、ゆったり見ることができる。
なんとか家と会社のお土産を購入し、スイカ払い。
かなり現金がなくなってきたので、これは有難い。
このお土産は明日の朝他の荷物と一緒に送ってしまおう。
そして、問題の晩御飯。
予めネットで5箇所ほどピックアップしておいたが、どの店から攻めてみるか。
まずはネットでも最も評価の高い「親爺」に行ってみた。
すると、1人ということで、運良くカウンターに座ることができた。
後から来た人は店に入るなり断られていたから、実にラッキー。
まずは付出しで生ビール。
やはり地魚中心のお店のようだが、さっき回転寿司を食べたので、刺身はパス。
ひとまずおでんを注文し、日本酒は幻の瀧の純米吟醸。
コップに半号ちょっとぐらい入って350円から500円というのがこの店の相場なので、そこそこ種類が飲める。
食事の方は、げんげの天ぷらと白エビのかき揚げをチョイス。
げんげなんて高級でもなんでもない深海魚みたいなもんだが、なんとなく呼んでいるような気がした。
これがなかなかのボリュームで、身はふんわりで衣サクサクだから酒が進む。
かき揚げも大きな物が2つ。
お店の人が「食べきれないなら包みますよ」と言ってくれたが、当然問題なく食べれるし、これまた酒が進む。
どちらも500円とは思えないようなものだった。
日本酒は勝駒の本仕込み、福正宗の特別純米、立山と進んで、気持ちよく終了。
量にしたら2合ちょっとだから、適量だろう。
会計は4千円ちょっと。
カニを食べたわけでも、寒ブリを食べたわけでもないが、しっかりと富山の食と酒を堪能。
リーズナブルで、お店の雰囲気も、店員さんの応対も良くて、気持ちのいい1時間ちょっと。
うん、満足した。
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