瑞牆山に行くことにした

登山

1434291314949.jpgいわて銀河ウルトラマラソンのこの日、残念ながら家にいても経過がわかるわけでもない。
ということで、早朝から登山に行く計画をいくつか考えていたのだが、昨晩は何の用意もしないまま眠りこんでしまった。
今朝は一応3時前に起きたが、そこから行くかどうかを迷うことしばし。
結局慌てて用意して、3時半には出発することになった。
行く先は瑞牆山。
なんとなく日曜日にの天気は悪くないと思っていたのだが、高速を走っていると雨が降っている。
一気にテンションが下がるが、いまさらやめるわけにもいかない。
一般的に瑞牆山は瑞牆山荘からピストンで登るものらしいが、選んだのはみずがき山自然公園からの周回コース。
早朝に渋滞などあるわけもないから、みずがき自然公園には6時すぎに到着。
高速を出る頃には雨も止んでいて、とりあえず曇空。
1434291366075.jpgテントがたくさん張ってあるし、駐車場には車もそこそこ泊まっているが、同じコースの登山者はいないようだ。
まずは林道を歩くが、人も車も通らない。
林道の終点に車が停まっていて、そこに人がいた以外は誰にも会わなかった。
そこから登山道に入っていくと、なんともなだらかな歩きやすいコース。
しかしそう思ったのも束の間で、しばらく行くと、かなりの悪路。
今日はあまり標高差はないので楽だと思っていたが、川沿いだったり、岩だらけだったりで、かなり歩きにくい。
油断すると道を間違えそうだし。
不動滝までは誰にも会うこともなかったから、なおさら。
不動滝で休憩してからしばらく行くと、ようやく前方に登山者。
ここから先は何人かを抜いたが、とにかく狭くてきつい。
「富士見平、瑞牆山荘方面へ行く方は山頂に戻ってください」なんて看板を何度も見たが、やはりこの道は一般的ではないらしい。
苦労して登ると、ようやく山頂へ10分という分岐点。
そこには「左は瑞牆山荘・富士見平、右はみずがき山自然公園」と大きな表示があり、ここで間違う人はいないような気がするが、実際は違うのかな。
やはり登山は難しい。


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