秋のレースはどうしたものか

だいぶ走れるようになってきた。
もちろん右足首はまだまだ完全には曲がらないのだが、トラックでスピードを出しても問題ないし、長い時間走っても、脚よりは心肺の方が問題。
となれば、ボチボチ走る量を増やして、秋のレースにのぞみたいところ。
ただ、秋のレースそのものの予定はさっぱり。
前から決まっているのは、９月28日の城内坂ウルトラマラソンの70キロ。
山で滑落してから丁度１年と１日というこの日に入れたレースは、自己最長の70キロでアップダウンが激しいという意味ではかなりチャレンジング。
ただ、実際には10キロのコースを７周するもので、多くの人は100キロのところ、70キロ。
200名ちょっとの参加者というのが気楽で、エイドも充実しているし、何よりもやめたくなればいつでもやめることができるのが魅力的。
ということで、ここに向けて特別な練習をする予定はない。
その他に決まっているのは、10月19日のタートルマラソン10キロ。
タートルマラソン自体は昔ハーフマラソンを走っているが、あまりいい思い出はない。
人数も多くて楽しめるものではないが、会社の知り合い、それも偉い人がたくさん出るので、なんとなく参加。
どちらかというと、終わってから飲むのが目的。
となると、メインとなるフルマラソンを入れたいのだが、大阪、神戸は抽選落ち。
湘南、つくば、大田原は興味なしだが、埋まるのも早い。
何かないかなあ、というところで、今日から申し込みの始まった日光ハイウェイマラソン。
これは微妙だ。自動車専用道路だから、誰も応援する人なんていない。
淡々と走る分にはいいのかもしれないが、記録が出るわけでもなさそうだし、何か楽しみがあるだろうか？
まあ値段も高いし、募集人数も多いから、当面埋まることはないだろうから、しばらく保留にしておこう。
そもそも、この秋にフルマラソンを無理して走る必要はない。
来年に入ってから行われる、姫路城、横浜、京都のどれかに当たらないかなあ。
あとはハーフだが、これまた記録を狙えそうにないだけに、特徴のある大会に出たい。
10月26日の奥武蔵もろやま「仰天」ハーフマラソンは今年からハーフが出来たらしいが、かなりアップダウンはきつそうだ。
セカンさんが出る、11月９日の坂東市いわい将門ハーフマラソンも面白そうだ。どうせ世田谷246なんて当たりっこないし。
などと色々考えてみるが、さてどうしたもんかなあ。