大田原マラソンの朝は早い。
過去3回は車だったが、昨年事故渋滞でスタートに間に合わないという事態があったので、今回は電車。
それも、出場する奥様には新幹線で確実に行ってもらうが、まーぶーは在来線。
実際には、京王線の始発で新宿・池袋経由で大宮まで行き、奥様が新幹線ホームに入るのを見送ると、あとは一人で西那須野まで約2時間。
結構電車のスピードは速い気がするが、やっぱり新幹線にはかなわない。
それでもマラソンのスタート地点には9時頃に到着。
10時スタートなので、出場するラン仲間と話をしながら、案外ゆったりとすることができた。
そして、無事にスタート時間となり、奥様もスタートし、まずは昨年を超えることが出来た。
あとは、ほぼノープランの応援をやり遂げることだが、スタート直後の周回を見送ると、次の応援予定地は約18キロ地点の折り返し。
事前のかなりアバウトなリサーチによれば、近くまでバスで行くことが出来る。
もちろん田舎のバスだから、10時30分のバスを逃すと、ほぼ計画はパー。
とはいえ、そのバス停(トコトコ大田原前)までは2キロ弱だから楽勝のはず。
ところが、いざ行こうとすると、全てのランナーが通過しないと通れない部分はあるし、地理も不案内で何度か立ち止まると、結構ギリギリの時間になり、最後はかなりのスピードアップ。
後から考えると、このスピードアップが後半でかなり響くことになる。
予定通り10時30分馬頭行きのバスに乗ることが出来ると、バスそのものは渋滞知らずのスピードで、同じように応援ポイントに移動する人や運転手さんと話をしているうちに、目的地点の蛭川交差点で下車。
コンビニで休憩したあとは、折り返し地点の応援ポイントへ。
極めて順調と思ったが、どうやら気のせいだったらしい。
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