バスを降りて向かったのは「まさし」という「みんみん」と人気を二分するという餃子屋。
「みんみん」が駅前にも店舗を出して大衆路線なのに対し、こちらは少し外れたところにわずかな店を出しているだけ。
宇都宮に来て「みんみん」だけ食べて満足するのはもったいないから、当然のように「まさし」も行きたいが、一度ホテルに戻ってからだと混むような気もするので、ホテルへ戻る前におやつ状態。
多少わかりにくいということだったが、すぐに見つけて店に入る。
休みの日には軽く1時間は待つということだが、さすがに平日の4時ともなればあっさり座れる。
注文は焼餃子と水餃子を一人前ずつ。
ようやく「みんみん」との食べ比べということになるが、「みんみん」は駅前でいかにもバイトの兄ちゃんが接客しているのに、「まさし」は強面のおじさんが目の前で焼いているわけだから、これは勝負にならない。
まずは焼餃子が出てきたが、「焼きすぎた」というおじさんのつぶやきがあったものの、パリパリ感は完璧だし、それでいて中の具はジューシー。
お次に出てきた水餃子もフワフワで美味しい。
これは圧倒的に「まさし」の勝ちだと個人的には思う。
ただ、ここは餃子しかメニューがなく、ごはんもビールもない。
まあ、それがこの店のこだわりだから仕方ないんだろうが。
当初のスケジュールでは「まさし」はビールもごはんもないからパスするつもりだったが、来て良かったと納得しつつ、ホテルへもどってシャワーを浴びてさっぱり。
コメント