赤福氷

近鉄特急は予定通り12時30分に伊勢市駅に到着。
そして、予報通り暑い。
兄が駅まで迎えに来ていたので、一緒に外宮まで歩き、無事五人勢揃い。
ここからは外宮、内宮とお伊勢参り。
伊勢神宮は20年に一度の遷宮の年にあたるので、観光客が多い。
外宮は空いているのかと思いきや、かなりの人だ。
前に来た時はなかった遷宮館なる建物があったが、そちらはパス。
暑いので、涼しい日陰を選んでお参りに。
すんなりお参りすると、外宮は早々と切り上げて内宮へ。
こちらは駐車場 に入れることすら困難かと思いきや、運良く河川敷の駐車場に待たずに入れることができた。
内宮は外宮と違って、周辺のお店が賑やか。
歩いているだけで楽しいが、今回は赤福氷も重要な目的の一つ。
昨日会社の昼食時に伊勢に行く話をしたら、夏季限定の赤福氷が話題となり、この暑さだから、とにかく食べたい。
聞けば兄も同じことを考えていたらしい。
最初に入った赤福のお店は、赤福餅しか食べることができないところで、おかげ横丁の中のお店に入って、ようやくありつくことができた。


かき氷は5種類くらいあるのだが、5人全員が赤福氷を注文。
食べてみれば、抹茶のかき氷の中に、赤福の餡が一つ、餅が二つ入っているだけのものだが、これが美味しく感じるところが、旅行の良さだろう。
食べ終わると内宮をお参り。
こちらは歩く時間も長いから、結構疲れる。
特に母親にはきついらしく、正宮前の石段で並んだ時も、その後もかなりきつそうだった。
伊勢神宮そのものは6年前に奥様と来ているのだが、どうも記憶が断片的で、今回でようやく少し思い出したレベル。
でも五人でお参りしたことに母親が満足した感じだから、良かったかな。
駐車場までの歩きも長かったが、どにか辿り着き、本日の宿となる合歓の郷へ。
運転は兄に任せているから気楽なもの。
女性陣３人は完全に夢の中。
順調に5時30分には到着。