仕事帰りの一杯

７時近くまで会社で仕事をしていたら、まわりでバタバタと片付ける音がする。
どうやら、このまま流れで飲みに行くらしい。
前の所属は３年７ヶ月いたが、もともと予定の決まった会意外で飲みに行った記憶はない。
新しい所属では、多くの人が仕事帰りに飲んでいるみたいで、昼食時に前日の飲みの話題が出てくるが、こちらは帰る時間が早いから、４月以降そこに加わったことはない。
本当なら明日は雲取山に登る予定で、そのためには早く寝る必要があったが、明日の予報が悪く、連日の雨でぬかるんでいることもあり、中止。
奥様が具合が悪くて、食べ物は作らないみたいだったので、ちょっと迷ったが、飲みに行くことに。
まあ、サララーマンの勘とうか、この場面で帰ってしまうと、あとあと気まずかったりすることもある。
結局７時過ぎから始めて、１１時すぎまで。
飲んでいる時でないと話せない話題や、飲んだ時に雰囲気の変わる人もいるから、確かにこうした飲みは重要。
できれば週に１回くらいはこうしたコミュニケーションはとりたいものだが、あらかじめ決まっていないというところが問題。
酒量としては生ビール２杯と、焼酎５杯くらいだから、丁度いい良い加減。
もちろん表題とは矛盾しているが、飲み屋に行って、少量の酒で済むはずがない。
つまみは、なるべく脂っこいものは手を出さないようにしていたが、食べながら出ないと飲めない人なので、長い時間飲むと、自然と食べる量も多くなってしまう。
みんなが締めのお茶漬け、おにぎり、そばを食べているところ、一人だけパス。
日付けが変わる前にたどり着いた駅前の熊王を遠目に見つつ、なんとか我慢。
トータルとしはカロリーオーバーなんだろうが、まあよくできた方だろう。
さて、週末は登山も中止したから、その分もしっかり走ってカロリー消費。