オルセー美術館

パリは物価が高い

オルセー美術館へ向うメトロはホームドアがついていて安心する。
それ以外のメトロは、たいてい手動でドアを開けるのだが、電車が完全に停止する前に開けてしまうので、見ていてヒヤヒヤする。
メトロを降りて美術館に向かう時にはすでに4時くらいだったが、オルセー美術館の後は観光の予定がないので、気持ちの上でかなり余裕がある。
途中のお店をのぞいたり、入ったりして、奥様はお土産も購入していた。
ただ、全体的にパリは物価が高いのと、東京でたいていのものは手に入るということで、まーぶーはあまり買う気が起こらない。

「オルセー美術館」をつまみ食い

10分弱歩くと、オルセー美術館に到着。
この美術館はルーブルに比べると、どうしてもみたいという部類ではないが、ミュージアムパスをある程度使っておきたいし、一日に二つの美術館をみるのはしんどいので、今日の行程に入れたもの。
ただ朝ランから始めた一日で、対岸からこの美術館も走りながらみていたが、その後ヴェルサイユ宮殿まで行ったりして相当歩き回った後だから、かなり足にきている。
そんなわけで、有名な絵画だけつまみ食い。
それにしてもパリの美術館はすごいところで、モネ、セザンヌ、ルノワール、ミレーなんかの作品がそこらへんに飾られている。
特にモネの作品は落ち着いていて見やすい。
最後にミレーの落穂拾いを探したが見つからず、すでに足が限界なので、終了。
ただオルセー美術館そのものは改装後で綺麗だし、とても見やすい。
美術館を後にすると、外は少し暗くなっている。
メトロの駅までに夜食べるマカロンを購入し、夕食に向かう。