ブラッセリー「オリンピア」
ギャラリーラファイエットを出ると、後は夕食を食べて、空港へ向かうだけ。
今日もホテルの近辺で、ブラッセリーに行くつもりだが、まだ時間が早いので開いてない店が多いし、入口付近で地元の人がコーヒーやビールを飲んでいる店が多い。
お腹も空いているので早く店を決めたいと思い、ホテル前のピザ屋にしようと思ったが、VISAが使えるかどうかわからず断念。
その後もウロウロし、昨日の店の前も通ったりしたが、最後はマドレーヌ寺院方向に戻って、オリンピアというブラッセリーに入る。
クラシックビーフステーキは「ノークック」
中はビールなど飲んでいる人が多いが、食事をしている人はあまり見当たらない。
飲み物はビールと決めており、食事もメインを一品と考えていたが、ここでひと悶着。
最後は肉にしようと思い、クラシックビーフステーキを注文したのだが、お店の人が何度も「ノークック」だという。
咄嗟に意味がわからなかったが、日本語メニューまで見せられてわかったことは、肉が生だということ。
もちろん、牛肉は基本的に生でも食べられるとはいえ、どのくらいの量が出てくるかは不安。
他のメニューも検討はしたが、結局当初通りのものを食べることに。
出て来たものは牛肉のたたきのようなもの。
醤油でもあればなんとかなりそうだが、あるのは塩胡椒とマスタード。
カールスバーグを飲みながら食べ進む。
パリを後にする
まあ色々あったが、メニューを丁寧に進めてくれた店員さんを含めて、いいお店でパリ最後の食事を締めくくれたと思う。
夕食後はホテルへ戻り、預けていたスーツケースを受け取って、ロワシーバスの乗り場へ。
ホテルからロワシーバスの乗り場が5分とかからないのは助かるし、すでにバスが来ていて、5分後にはパリを後にすることになった。
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