富士山頂へ(その2)

登山
100801_0914

【ダイエットログ】

体重 68.3
体脂肪率 12.8
朝食 おにぎり3☆漬物
昼食 生ビール★醤油ラーメン☆餃子[御殿場駅のラーメン屋]
夕食 お好み焼き★スーパードライ☆淡麗★焼酎ロック
おやつ・夜食 チョコレート★グミ☆羊羹[富士登山]

一番絞り大★氷結レモン☆スナック菓子

バーボンソーダ
摂取カロリー
消費カロリー
体調 3:普通

100801_0914~02.jpgそしてその時はやってきた。
登り始めて6時間弱。
最後は渋滞で残り200mに30分以上かかってしまったが、9時すぎには須走口山頂にたどりつくことができた。
去年のリタイヤから丸1年。
一人欠けたものの、その思いを達することができた。
軽く記念撮影した後は、金剛杖に焼き印を入れて、お鉢めぐり。
実は今日登ってみるまで、富士山の山頂がどうなっているのか知らなかった。
なんとなく火口っぽいものがあったり、いくつかの登山道の頂上があったりというのはイメージしていたが、頂上そのものが1周1時間以上もかかるものだとは知らなかった。
そのあたりは、今回の計画をたてた中心者の計画どおりに、お鉢めぐりを開始。
足取りは軽い。


100801_1040~010001.jpgじっくりと富士山頂を味わうかのように1周し、剣が峰の最高地点も写真撮影のための渋滞もしっかり待って到達。
これで完全にやりきった感じ。
ここまでくると、かなりの高揚感があり、会う人ごとに話しかけたくなったりするから不思議なもんだ。
とにかく山頂は気持ちよかった。
3700メートルを超える地点で、あんなに普通にすごせるとは思っていなかった。
とはいえ、8合目以降寝転がっている人をたくさん見た。
もちろん夜通し登った疲れで寝ている人もいるんだろうが、高山病の人もいるんだろう。
我々は3人とも高山病にならずにすんだ。
あらためて聞いてみると、今回5合目に泊ったのは、昨年寒さに加えて高山病っぽい症状だったメンバーが決めたらしい。
結果的には5合目に9時間以上いてから出発したのはいい方に作用したんだろう。


100801_1117~01.jpg装備も今回は丁度良かった。
もちろん防寒具の類はほとんど必要なかったが、水や食料はぴったりだった。
水は帰りのタクシーで飲みきったし、食料としては頂上で食べた羊羹は最高に美味かった。
カロリーメイトは無理矢理消化した感もあるが、袋がパンパン。
山頂には2時間くらい滞在して、11時30分から下山開始。
実は昨年は登りの最後が苦しかったので、下りは楽だった印象しかない。
しかし、今年はとにかくきつい。
いけどもいけどもゴールは見えてこない。
実際のところは2時間ちょっとでおりたんだから、速い方なんだろう。
気持ちが「早く終わりたい」だから仕方ないか。
最後は脚がパンパンになりつつ、無事終了。
予約したタクシーが丁度来ていたので飛び乗り、2時30分に御殿場駅着。
あさぎりの切符を確保すると、銭湯で入浴、ラーメン屋とこなして、あさぎりで最後の乾杯。
とにかく今回こうした前の職場のメンバーと楽しい思い出をつくれたことが嬉しい。
また登山にいく約束もできたし。
素晴らしく充実した2日間だったが、惜しむらくは明日を休みにしなかったこと。
筋肉痛はもちろん、とにかくしんどい1日になりそうだ。

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