2皿目(バーニャカウダとせときらら)&赤ワイン
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まずワインが出てくる。
ちなみに、ワインだけのペアリングというのもあるのだが、まーぶーはそもそもワインの味の違いはよくわからない。
最初の赤ワインは写真も撮らず、お店の人に聞いたまま。
ドイツのシュミットとかいう銘柄で、 ピノ・ノワール らしい。
フレッシュで軽いように感じたが、量が少ないのでよくわからない。
料理は前菜。
野菜がシンプルに盛り付けられ、アンチョビしっかりのバーニャカウダソースが美味しい。
「せときらら」というのは小麦の種類で、これをニョッコフリットとやらにして、生ハムを添えている。
あっという間に食べ終わってしまう。
3皿目(毛蟹)&焼酎
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お酒は球磨焼酎が出てきた。
「武者返し」なる銘柄。
ただ、お店の人が「鹿児島県の」と言ったのが残念。
鹿児島県に米焼酎などあるわけがなく、当然熊本県。
水が少量の水割りだったので、これは酔いが回った。
毛蟹は冷製パスタ。
まずは毛蟹のほぐした部分だけいただく。
これは美味い。
次にパスタをまぜるが、蛤出汁がかけられており、「雲丹に醤油を足すようなイメージ」というお味は素晴らしい。
納得の一皿。
4皿目(子持ちヤリイカ)&赤ワイン
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お酒は再び赤ワイン。
イタリアのRUCHEなる銘柄。
ワインについては色んな説明が加わるのだが、さっぱり覚えていない。
しかも、赤ワインは底にわずか。
三口程度で飲み終わってしまう。
つくづくワインに向いてない男だ。
子持ちヤリイカはリゾットで。
リゾットはイカ墨で黒い。
チーズが濃厚でいいアクセントになっている。
小さいヤリイカをナイフとフォークでいただくのは、不思議な気分。
5皿目(鰯)&シードル
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お酒は秋田県のシードル。
これは意外だった。
そもそもシードルなんてそんなに飲んだことがない。
パリからモンサンミッシェルに行く途中で、買って飲んだ程度。
案外フレッシュで甘い。
鰯はカルパッチョ。
ローズマリーやブラータ、プンタレッラなどなど複雑に絡み合った1皿。
この料理は平雅一シェフが解説してくれた。
野菜にソースに南イタリアの雰囲気らしいことを説明してくれるのだが、なんせ説明の文字量が多すぎてよくわからず。
実に残念たが、鰯の下の隠し味、上の野菜とまさに絶妙に絡み合った一皿。
6皿目(春野菜)&白ワイン
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お酒は白ワイン。
オレンジワインだったような気もするが、残したメモでは、イタリア トスカーナこ白ワイン。
正直白ワインを飲んだ記憶はないんだけど。
春野菜は玉ねぎとスナップエンドウ。
ウズラの卵のポーチドエッグと生ハムが添えられている。
量は少ないが、バリエーションに富んだ一品。
ここまで淡々とお酒と料理を解説したが、本当に説明が右から左に流れていくことがよくわかる。
一応料理も半数が過ぎたので、今日のところはこんなところで。
続きは明日(のつもり)。
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