印西市の白鳥の郷再び
今日は昨日と打って変わって、近所で着実に用事を済ませる日。
ということで、昨日はオシドリを見たところで終わってしまったので、本来の目的であるコハクチョウについては今日書いてみる。
2年前も川村記念美術館から酒々井のアウトレットを経由して印西市の白鳥の郷に行った。
基本的には今回も同じパターン。
ただしネットによると不穏なニュース。
2年前にコハクチョウを見た場所は田んぼの中に水を張っていたのだが、土地の管理の関係でその場所に水は張っていないという。
ネットの情報によれば、別の場所に水が張ってあって、そこにコハクチョウがいるということになっているが、果たしてどうなっているのか。
しかも2年前と時期が変わらないとはいえ、今年はすでに暖かくなってきて、各地でコハクチョウの北帰行はすでにピークを超えているという。
966羽いたコハクチョウも残りわずか


酒々井のアウトレットから白鳥の郷までは30分くらいなのだが、途中工事中の場所があったりして遠回り。
しかも「白鳥の郷」と書かれた小さな看板があって、紛らわしい。
とにかく近づいているはずなのに、全くコハクチョウの気配がない。
今年はコハクチョウに会えないのでは思ったところで、いきなりそれらしい水たまりを発見。
その水たまりの近くまでは車は入れないので、手前に車を置いて近づく。
ちなみに車はあと2台くらいしか停まっていなかった。
池に近づいてみると、カモはたくさんいたが、コハクチョウは20羽程度。
一番多い日は966羽いたとのことで、やはりほとんどがシベリアに旅立ってしまい、最後に残った家族だけなんだろう。
ほんのわずかでも残ってくれてよかった。
今シーズンもとりあえずコハクチョウに会えたことに感謝。
来年は1月に来ることにしよう。
元気があれば越辺川だな。
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