健康保険証が新規に発行されなくなる
今日から健康保険証が新規に発行されなくなる。
ここ数日これが大きなニュースになっている。
マスコミの取り上げ方が歪なせいか、「今日から健康保険証が使えなくなる」といった誤解を招くような報道がなされている面もある。
それは誤解だとしても、実際に現状が複雑になっているのは間違いない。
まーぶーも実際のところどうなっているのか、よくわかっていなかった。
このところよく聞くのは、必ずしもマイナ保険証を使用する必要はないということ。
中にはどうしてもマイナ保険証にはしたくないという人もいるようで、その場合は、代わりになる「資格確認書」が発行されるということ。
まーぶーはマイナ保険証には登録しているはずだし、個人情報を理由にして何が何でもマイナ保険証を否定する立場でもない。
なのでこの「資格確認書」については考える必要はない。
「資格情報のお知らせ」は家にあった
もう1つ気になったのは「資格情報のお知らせ」というもの。
医療機関の窓口でマイナ保険証が読み取れない場合に、この「資格情報のお知らせ」があれば、役に立つらしい。
そういえば2ヶ月ぐらい前に会社で健康保険組合から何か通知が来ていたような気がする。
そう思って先週金曜日に会社の机の中を懸命に探したのだが、どうしても見つからない。
となれば家に持って帰ってきて、どこかにしまったのではないかと思うのだが、ありそうな場所には見つからない。
そして最後の最後になって、どちらかといえば使用済みのものをファイリングしているところからようやく見つかった。
そこにある「資格情報のお知らせ」には、「受診の際にはマイナ保険証が合わせて必要です」と書かれてある。
つまり、この「資格情報のお知らせだ」だけを持っていても役には立たないということで、これも繰り返し報道されている内容だ。
とりあえずこれを見つけたことで、これから先も安心して病院に行くことはできそうだ。
マイナ保険証大丈夫かなあ
とはいえ、もともと頻繁に病院に行くタイプではないし、もうかれこれ1年以上悩んでいる脚ののしびれや脱力感は、ちょっと病院に行って何とかなるというレベルではなさそう。
実際のところ医療機関や調剤薬局の窓口でマイナ保険証を提示したことはない。
実際にマイナ保険証を使うのは来年以降のことだろう。
それよりも心配なのは、病院にたくさんいるご老人達。
まーぶーもよくわかってなかったが、世の中の皆さんも同じようなものだろう。
病院なんて毎日行くものでもない。
今日が境目となるのは、あくまでも「保険証の新規発行が出来なくなる」ということで、そういう人はごくわずか。
当面健康保険証は使えるが、徐々に問題が表面化してくる。
たぶん、今も色んなところで整備が進んでいるんだろう。
たぶん。
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