幻の焼き芋屋
比較的静かな週明けのスタート。
とりあえず、昨日予告した狛江ネタ。
電力中央研究所の近くに、謎の焼き芋屋がある。
昨年の冬にその存在を発見した。
住宅街の中に忽然と現れ、車で通りかかるたびに気になっていた。
それが、いつの間にかなくなっていた。
奥様と何度も確認したが、正確な場所を覚えていないので、ついには以前に幻を見たのかと考えるようにさえなった。
今年は11月2日から営業していた
それが、最近になって再び発見。
奥様にそのことを話すと、ランニングがてら見に行ったが、近寄れる雰囲気ではなくて、買えなかったとのこと。
ここで情報を整理。
店の名前は「Komae Funky Imo」 といい、2020年11月にオープンしたらしい。
その時はまーぶーは松江にいる。
毎年4月まで営業し、次にオープンするのは11月らしい。
となると、2022年のシーズンは営業していることを知らず、2023年のシーズンはオープンしているが行く機会がなかったことになる。
今シーズンの営業は11月2日からなので、最近見つけたという情報と一致する。
ジョギング中に通過してから引き返す
昨日はいまや1週間に1度が定番となったジョギング。
野川を南下し、世田谷通りに出てヤマダ電機で買い物をしたあと、喜多見駅付近を北上して、焼き芋屋の前を通った。
17時くらいだったが、営業時間は土日の18時までということで、お店は開いていた。
お店といっても屋台風になっていて、黄色いノボリが立っている。
この「壺焼芋」の文字がなんともそそる。
ただ、その屋台の前に、おじさんが座っている。
このおじさんが話しかけにくい雰囲気で、奥様はそれでためらっていた。
昨日のまーぶーも最初は通り過ぎた。
しかし、普段はジョギング時に現金を持っていないのに、昨日はたまたま持っていた。
このチャンスを逃すのは勿体ない。
急遽引き返して屋台に近づくと、おじさんも立ち上がって寄ってきた。
520円なり
ここから先はおじさんと、そして屋台の方にいたおばさんと会話をしながら、焼き芋を選ぶ。
どうやらイモは2種類あるらしい。
一番心配なのはどのくらいの値段かということだったが、100g210円で「値上げしません」と表示している。
実際のところ、サツマイモの重さなんてよくわからないので、1つを測ってもらったら520円と言われたので、それを買うことに。
通るたびに気になっていていつか買いたいと思っていたことを伝えると、とても嬉しそうだった。
そして焼き芋を袋に入れて残り2キロのジョギング。
手元は不安定なのに、少し速く走れた気もする。
食後のデザートに紅はるか
さすがに晩御飯の前に食べるわけにはいかなかったので、晩御飯の後のデザートとして、電子レンジで温めたものをいただく。
今回は紅はるか。
やっぱり甘くて美味しい。
奥様も喜んでくれた。
さすがに、石焼きと壺焼きの違いはわからないが。
本当焼き芋を食べるなんていつ以来のことだろう。
とりあえず今はもう1種類シルクスイートもあるということだし、まだまだ寒い季節も続くから、ジョギングのついでに買うこともあるだろうな。
狛江も奥が深い。
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