籠屋で購入
なかなかしんどい1週間だった。
来週大きなイベントがあるのがその原因なので、来週に入るともっと大変なことになりそうなのだが、とりあえず今週の仕事が終わったことに、ほっと一息。
ということで、本日飲み終わった日本酒の話。
千葉県勝浦市の東灘醸造株式会社が醸す、「鳴海の風 純米 直詰め生」というもので、買ったのは6月9日の籠屋。
千葉県の日本酒を買うことは珍しいのだが、この鳴海はお気に入りで、過去に何度か買っているし、いずれも高評価だったので、この日も迷いなく選ぶことができた。
ピチピチ感より酸っぱさ
瓶の裏には解説が書いてある。
「生酛造りによるキレと透明感が増しました。海を渡る風を想わせる爽やかな味わい。太陽の季節にぴったりのピチピチ感。少々のオリと発酵由来の炭酸ガスを含むお酒です。」
そう、このピチピチ感が鳴海のいいところ。
いざ 飲んでみると確かにそのピチピチ感は間違いはない。
しかし、今回に関して言うと、どうも酸っぱさが勝っているような気がする。
もちろん十分に美味しいのだが、米の旨さ以上に酸っぱさが気になってしまう。
何か保存に問題があったのだろうか。
この先の特徴からして、飲むのは必ず冷酒ということになるのだが、飲むたびに不思議な感覚になってしまう。
まーぶー評価は「3.5」
蔵のホームページを見ると、この商品に関する杜氏の解説があって
「今年もふさこがね精米歩合77%・7号酵母です。例年、辛口に仕上げてましたが、今年は少し甘めに、しかし酸味がしっかりしているためキレ良く、そして微炭酸もあり、爽やかさはこの時期にぴったりの味わいになっています。」
と、書かれている。
少し甘めで酸味かあ。
もしかすると、この辺りがまーぶーにはあってないのかもしれない。
途中風邪をひいたことで、1週間日本酒を飲むのお休みしたこともあり、飲み切るのにいつも以上に時間がかかってしまった。
そんなこんなで、このお酒のまーぶー評価は「3.5」といったところで。
それでも、鳴海はまた買う機会があるだろう。
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