笑四季センセーション白ラベル火入

滋賀県甲賀市の「笑四季」

本日飲み終わった日本酒の話。
滋賀県甲賀市の笑四季酒造株式会社が醸す
「笑四季 センセーション白ラベル火入」というのが、その品。
買ったのは、今月３日の小山商店。
この日は多摩市でau PAYでポイントをもらおうと聖蹟桜ヶ丘に行き、帰りに小山商店に寄った。
小山商店ではau PAYは使えないが、そこは仕方ない。
とりあえず一升瓶を２本くらい買えればと思ったが、前回同様１本を決めることができない。
冷蔵庫の中からか、常温で燗酒用にするかすら決まらない。
そんな中で、冷蔵庫の中からふと目についたのがこのお酒。
あまり滋賀県のお酒を買った記憶がない。
この商品はラベルも斬新な感じ。
奥様からの推しもあって、このお酒を買って帰ることに。

「笑四季」の酒造り

まずはネットからの情報。
商標「笑四季」は、創業２代目竹島仙治郎により命名されたものらしい。
「酒は人生を楽しく暮らすときの糧となり、人と人とを絆ぐ潤滑剤の役目を担う。四季折々、酒を以って日々笑って過ごせるようにと願う」と言い伝えられているとか。
その笑四季の味わいは、純米仕込、無添加無調整のナチュラル製法と風味の損失を極力抑える技術により、米の酒本来の魅力を100％引き出す処方がなされた贅沢の極みらしい。
笑四季の酒造りの方針は以下の通りらしい。
近江の地酒であり続けること
近江の恵みを知ること
すべて純米であること、無垢であること
完全手作り、ただ清潔であること
できたお酒に余計なことはしないこと

まーぶー評価は3.5

その笑四季が日常楽しめる価格と味わいの両立を目指し提案する定番酒としてスタートさせたコンテンポラリーシリーズが”Sensation”。
そのうち白ラベルは、きょうかい1001号酵母を採用し、フレッシュさと奥ゆかしい吟醸香、きれいな甘味、軽快な切れ味が楽しめ、和の食材との親和性を高めているとか。
飲んだ印象としては、ちょっと薄いような。
燗の方がいいのかと、一度だけ温めてみたが、思ったほど味の広がりはなかった。
結局ほぼ冷酒で今日飲み終わったということ。
まーぶー評価は3.5かな。
そして、今日はそのまま次の一升瓶の封を切った。
飲みすぎたなあ。