3年2ヶ月ぶりにマンションの部屋に入った
5月15日の日曜日、いよいよ自宅マンションに入った。
(もう1ヶ月以上前の話だ)
送ってきたキーでオートロックを解錠するのは不思議な気分。
すれ違う人と挨拶するのも、何か不自然。
エレベーターに乗って、いよいよ自分の部屋へ。
鍵を開けて、中に入る。
確かに相当な汚れっぷりだ。
特に風呂と台所はひどい。
世の中には汚れた中でも生活出来る人がいるということは理解していたが、そういう類の家族だったのだろうか。
まあ、予め奥様に聞いてはいたので、思ったほどの衝撃はなかった。
やらなければならないことがいっぱい
それよりも大事なことは、ここに来て、これからやらなければならないことがたくさんあることを思い知ったこと。
まーぶーは3年前の3月末、引越の途中で家を出てきた。
なので、この部屋が何もない状態というのは、マンション新築の時以来ということになる。
再びここに荷物を入れるだが、その前に、
・現状回復
・和室から洋室への変更
・ビルトインコンロ、洗浄便座等の交換
と、やることはたくさんある。
これらが全部終わるのはいつのことだろうと思いつつ、まずは今日のミッションを果たさなければならない。
給湯器の写真を撮る
この段階で「ネット業者」には給湯器とビルトインコンロの見積りを出していた。
価格的にも一番高い給湯器は、間違いなく「ネット業者」でやりたい。
しかし、詳細な見積りのためには、写真を撮って送らなければならない。
指定された写真は多岐にわたる。
玄関脇の給湯器の全景、型番、配線の状況(こちらは角度を変えて数枚)。
お風呂の中のリモコン、台所のリモコン、床暖房のリモコンも撮影し、すべてをサイトにアップ。
スマホだとなかなかしんどい作業だ。
ビルトインコンロも写真を撮った
お次はビルトインコンロ。
現状回復業者が指定してきたコンロは、一番廉価なもの。
しかし、折角換えるのなら、もっと使い勝手のいいものにしたい。
一応指定されたものよりも数万高いもので「ネット業者」に見積りを出してもらい、こちらも詳細は写真が必要ということで、台所の全景や、現在の型番、ガスの配線等を写真に撮って、サイトにアップ。
給湯器は普段目にしないが、コンロは毎日目にする大事なもの。
これも出来れば「ネット業者」でやりたい。
洗面水栓と浴室水栓も新規見積り
続いて新規の依頼となる、洗面水栓と浴室水栓。
ここは正直型番も決まっていない。
現状回復業者の指定してきた商品があるのだが、型番が書かれていなかったり、書かれていても価格が違っていたり。
とりあえずそれっぽいものを選んで、これまた指定された現在のものの写真や、洗面の下の写真を送って完了。
写真が残っていないのだが、どうやら携帯端末に残らないような撮り方をしていたみたいだ。
まあ、風呂が一番汚いので、ここにアップできるようなものではないが。
帰還計画の大きな一歩だったが
結局この日マンションの部屋にいたのは1時間ちょっと。
ハウスクリーニングが行われていない中なので落ち着かないし、座るところもない。
当面長居はできない状況。
部屋を出ると、管理人室へ。
今後どういった書類を届ければいいのか確認したかったが、いまひとつわからなかった。
てなわけで、3年2ヶ月ぶりにマンションの中に入り、まずは帰還計画の大きな一歩。
そして、まだまだ続くが、どうやって書いたらよいか、だんだんわからなくなってきた。
コメント