あちこちでウルトラマラソンが開催されている
あちこちでマラソン大会が開催されたというニュースを聞く。
東京マラソンが大規模で開催できたこともきっかけになったようだ。
この秋の大会の募集もあちこちで始まっている。
ウルトラマラソンも同様だ。
もともと小規模ではあるが、ボランティアが高齢化していて、コロナに関わらず継続の危機に瀕している大会も多い。
応援に行ったオクム以外にも、えびだい、八ヶ岳、隠岐、いわて銀河といったウルトラマラソンが開催されたというニュースを聞たような気がする。
城内坂ウルトラマラソンも今年で最後
そんな中、まーぶーの気持ちをざわつかしているのが「第25回城内坂ウルトラマラソン ファイナル」。
この大会、まーぶーは第17回で70キロ、第18回で100キロを完走している。
アップダウンの厳しい10キロを周回するコースで、100キロを完走した段階で二度と出ることはないと思っていた。
それが、今回でファイナルだという。
しかも直近3年は開催されていない。
コロナ禍という点では通常2年だが、3年前は別の要因と思われ、Facebookを見てみると、大会事務局側の都合となっている。
今年度がファイナルというのもそのあたりの事情かもしれないし、そもそも今年度もコロナの状況次第では中止もあり得るとのこと。
迷った末の申込み
城内坂がファイナルというニュースを知ったのは1ヶ月程度前のこと。
しかし、そのまま放置していた。
まーぶーの中では卒業した大会だし、そもそも9月に100キロ走るなんて、無謀すぎる。
とはいえ、この大会10キロの周回なので、10キロごとにやめるタイミングがある。
きついコースなので、次の1周に行くかどうかは判断出来る。
大会のホームページを見ると「例年は6月上旬で締め切っています」とのことだったが、そうなる気配もない。
いっぱいになったらしょうがない、という弱気な気持ちの表れ。
今の体力、走行距離を考えれば、完走などあり得ないのだが、心のどこかにやってみたい気持ちも。
最後は奥様の「申込んでみれば」との後押しで、申込むことにした。
やるなら100キロ
この大会、ランネットでも申込むことが出来るが、手数料がやたらと高い。
大会事務局に申込書を郵送して、ネットで参加料を振り込めば、切手代だけで済む。
というわけで、先週申込書に記入。
参加費は50キロ、70キロ、100キロすべて13,000円。
100キロを申込んで50キロでやめた場合、50キロの完走にはならない。
とはいえ、完走することに興味があるわけではない。
やっぱりやるなら100キロ。
申込書を金曜日の朝ポストに入れ、その日のうちにネット振込み。
それだけで、何かを成し遂げたような気分になり、独りで満足していた。
3ヶ月後はどうなる
しかし、土曜日の飲み会の席でその話をしたら、すぐに皆で出る方向に。
まさかの4人参加?
奥様は周回コース嫌いなはずだけど。
まあ、酔った勢いということもあり、今のところ申込みは済んでないが、この先どうなるんだろう?
この土日もたいして走ってないし、当面引越しが終わるまではまとまった時間も作れない。
あと3ヶ月かあ。
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