夕方６時40分にラン開始
今日は朝から暑い。
来週にも梅雨明けということで、雨も嫌だが暑いのも困る。
昼間に松江市内を少しだけ車で買い物をして回ったが、あとは家にこもりっきり。
５時の段階でも太陽は高く、西日がきつくて走れそうにもない。
夕食を餃子と決め、仕込んで後は焼くだけという状態にして、６時40分にようやくランを開始。
宍道湖の夕日を見に行った
こんな遅いスタートになると、行く先は限られているが、久しぶりに夕日を見に行くことにした。
ギラギラとした太陽が沈んでいく瞬間を見るには少し遅いかもしれない。
夏至を過ぎたとはいえ、まだ７時くらいが日の入りというイメージで走り出す。
家から１キロ半くらいで宍道湖畔に到着するが、ここの温度表示は28度。
すでに背中は汗だくになっている。
宍道湖大橋にさしかかった時点で、まだ太陽は沈んでいないが、この位置だと温泉街がバックになってしまうので、とりあえず先に進む。
ターゲットとしては島根県立美術館の裏で、そこまで行けば往復６キロのラン。
でも、いざ着いてみると、嫁が島をバックに写真が撮りたくなって、いつもの夕日スポットヘ。
夕日は雲に隠れてしまった
しかし、あれだけギラギラだった太陽が、沈む直前に雲にかくれようとしている。
走りそのものは軽快ではないので、なかなか夕日スポットまで着かないし。
そして、いざ夕日スポットに来てみれば、やはり太陽は雲にかくれている。
ひそかに湖一面が赤く染まるのを期待していただけに、残念。
それでも、周りをみると、多くの人が湖にカメラを向けている。
日曜日なので観光客ではないだろう。
松江には宍道湖に向かってボーっとしていたり、夕日にカメラを向ける人が多い。
そういう人が普通にいる光景は幸せだ。
宍道湖そのものは先週の大雨の影響で相変わらず荒れている。
早くおさまるといいのだが、明日も大気の状態が不安定で、天候は不順らしい。
島根県立美術館は閉館中
途中、県立美術館のオブジェで写真を撮る。
こちらは渡辺豊重の「会話」という作品。（1998年）
会話の楽しさを表現した彫刻で、2m80cmの巨大なふたつの彫刻が会話しているようなその姿。
作者は制作中、「海幸彦」、「山幸彦」と呼んでいたそうな。
なお、島根県立美術館は現在改装工事中で、来年５月まで閉館。
その頃は松江にいるだろうか？
そんなことを思いつつ、ランそのものは往復７キロで終了。
そして、当然のように餃子にはビール。
真夏になると動けないよなあ。
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