まーぶーはコンサートというものに行っていない
もともと、まーぶーはコンサートというものに行ってない人。
奥様とコンサートに行ったのは、今年出雲大社の山崎まさよしのライブが初めて。
東京にいる時は、わざわざ高いチケットを争うようにとること自体価値を見出せなかった。
島根県には有名アーティストが来ない
松江に来てみると、そもそも島根県に来るアーティスト自体が少ないことに気づく。
全国ツアーを組むとして、中国地方は広島。
山陰も含めるなら、鳥取、米子、松江、出雲ということになるが、どこも巨大な会場はない。
結果的に山陰はスルーで、４月以降大物はほぼ来ていない。
山下達郎はあったような気もするが、布袋寅泰は益田のグラントワだった。
久保田利伸が島根県民会館にやってくる
そんな中で秋口にキャッチしたのが、久保田利伸の島根県民会館でのコンサート。
野球の日本シリーズ以来、久しぶりにネットでチケットとりをして、席を確保。
そこから数ヶ月、かなり大きな目標としてこのイベントは位置づけられていたから、ついにやって来た感がある。
久保田利伸といえば、まーぶーが高校生の時にヒットし始めたアーティストだが、今も人気は衰えていない。
初めての島根県民会館で『Beautiful People』
今回は４年ぶりとなる全国ツアー「TOSHINOBU KUBOTA CONCERT TOUR 2019-2020 Beautiful People」で、４年ぶりのオリジナルフルアルバム『Beautiful People』が昨年11月27日に発売されたのを受けてのもの。
今日までに当然のように新しいアルバムも予習。
開演は午後６時。
普通こういうものは、かなり前に家を出るのだろうが、何せ島根県民会館は会社から数分で行ける場所。
なので、家を出たのは５時20分。
会社まで車で行って、駐車場に停めて、そこから歩いても、家から10分ちょっとで会場に到着。
島根県民会館の大ホールに入るのは初めてだったが、当然のように満席で、立見も多数。
６時前から演奏が始まって、いきなり立ち上がるのは面食らったが、その後は立ったり座ったり。
前の方はファンクラブの人達のようで、そこにならえばいいらしい。
やはりライブは最高だった
約２時間半のライブは素晴らしいの一言。
久保田利伸は57歳らしいが、その声量に圧倒されるし、ダンスもキレている話も面白くて、前日に一畑百貨店やイオンに行った話、今日晴れた宍道湖を初めて見た話で、観客を引きつける。
一流アーチストって素晴らしいなあ、と実感。
「Missing」を生で聴けるとは思わなかったし、アンコールの「LA・LA・LA LOVE SONG」も心に響いた。
新しいアルバムも予習しておいて良かった。
また大物アーティストが来ないかなあ
こういうのは、ある意味地方にいるから体験出来ることなのかもしれない。
また大物アーティストが来ないかなあ、と検索してみたが、当面なさそう。
平日に行けるのは島根県民会館だけだろうし。
コンサートが終わったのは８時30分くらいだったが、その後予約していたピザを受け取り、９時には家で酒盛りをしていた。
地方暮らし最大の良さはこんなところなのかもしれない
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