皆生温泉で走る
昨日松江城マラソンのことを書いたが、とにかくまーぶー自身が走れていない。
夏に走れないことはある意味当たり前で、昨年はそのせいで９月１日の「みやぎゆめぐりウルトラ遠足」で初のリタイヤを経験。
それでも去年の８月はトレミを含めて146キロも走っていたのに、今年は50キロにも満たない。
たまーに外に出て走っても、ランをしているというより、脚を前後に動かす程度。
今日で８月が終わるということで、奥様に何処かに走りに行こうと提案したが、朝になってみると、かなり陽射しがきつい。
悩んだ末に目的地として選んだのが皆生温泉。
たいして走れなくても、温泉にさえ入ればいいという作戦。
皆生温泉は米子の中心部から少し抜けた程度なので、１時間ちょっとで到着。
温泉街から海岸沿いに走り出す。
皆生温泉といえぱ、日本のトライアスロン発祥の地。
目的地は弓ヶ浜
その記念碑を見たあとに、境港方面へ向けて走り出す。
全般的に島根や鳥取は寂れているところが多いのだが、皆生温泉はそれなりに賑わっているし、立派なホテルも多い。
皆生温泉脇の海も海水浴場だが、さすがに季節外れ。
境港方面に走っていく目的地は弓ヶ浜。
ここにはもともとサイクリングコースがあるので、信号なんかがないという意味では走りやすい。
陽射しを避けられないのはどうしようもないけど。
５キロほど走って、弓ヶ浜に到着したあたりで、少し休憩して折り返し。
日本海だし、街から近いから海の青さは期待できないのかと思ったら、実にきれい。
弓ヶ浜沿いに境港方面へまだまだ道は続くが、体が慣れてないのでパス。
おーゆらんど
帰りは前方に大山を見ながら、皆生温泉まで。
途中少しだがランニングらしい動きも出来たような気がする。
キロ６分15秒くらいの部分もあるので、最近にしてはかなり速い。
10キロに到着したところで終了。
９月に入ったら、距離も伸ばして行きたいなあ。
温泉はおーゆらんどという巨大銭湯のような施設。
シャンプーやボディソープ類がないが、浴槽は大きいし、露天風呂もあって400円という価格を考えれば十分。
その後は米子市内で初めて天満屋に行き、お菓子の寿城で遊んで帰宅。
８月最後の日はまずまずの充実ふり。
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