「(4)峠の歴史をしのぶみち」は、「西武鉄道の正丸駅から奥武蔵山地の稜線部を通り、白石車庫バス停に至る健脚向きのコースです」とあり、全長は15.6キロ。
しかし、撮影ポイントは旧正丸峠であり、終点はいかにもバスのアクセス上のもの。
また後半は奥武蔵ウルトラマラソンで通った道とかぶると勝手に判断し、刈場坂峠までとした。
伊豆ヶ岳から来た道から車道を挟んだ階段からスタート。
いきなりの厳しい階段に加えて、その後も急な上りで、後ろから来た4人組のランナーらしき人達に抜かれる。
コース図を見ると、766メートルの三角点まで上ってから旧正丸峠に下っていくはずなのだが、時計を見ると850メートルくらいまで来ている。
また、途中に案内板が壊れている場所もあり、道を間違えたのかと不安になる。
結果的には間違ってなかったと思うが、しばらく下ると766メートルの三角点はあり、更に下ったところで旧正丸峠。
全然峠っぽくないのだが、昔は雰囲気が違ったんだろう。
撮影ポイントとなる「旧正丸峠地名板(案内標識) 」をやっつけたところで、再び階段を上がっていく。
コースの名前からして峠越えが連続するのは間違いないようだ。
次の目的地は1.8キロ先の虚空蔵峠。
「こくぞうとうげ」と読むようだ。
コース図を見たときはそれほどアップダウンがあるようには思えなかったので、そこそこ走るつもりでいた。
実際はかなりの急坂の連続だし、下りも足場が悪くてほとんど走れない。
少し天気は回復してきたが、木陰なので日に当たることはない。
必ずしもピークを一つ一つこなしていくわけではなく、巻いていくことが多いのだが、かなり体力を使ってようやく虚空蔵峠に到着し、ここからは林道。
どこかで見た光景だと思ったら、奥武蔵ウルトラマラソンの応援で、刈場坂峠から正丸駅に行く途中で立ち寄った場所。
この時は林道を下り続ける以外の道を探していたところで、正丸峠に行っても意味はないということで、そのまま林道を下りて行った。
そんなことを懐かしく思いつつ、ここからは刈場坂峠まで上っていくしかない。
オクムの時は気持ちよく下ってきただけに、上りはきつい。
実際のところ、走れなくはない傾斜なのだが、やはり無理はしたくないので、ほぼ全歩き。
どうにかこうにか刈場坂にたどり着いたのは12時過ぎなので、これもだいたい予定通り。
まあコースのイメージは間違っていたが、コースそのものは間違っていないから。
刈場坂ではおなじみの移動販売車が出ている。
なにしろ、このあたりの道には自動販売機などないから、貴重な存在。
ここはやはりコーラということで、持参したおにぎりと共に栄養補給。
この日の計画だと、距離的にはここが中間点だが、山や上りが中心だったので、後半はもう少し楽を出来ると踏んでいた。
しかし、実際はここからが勘違いと道間違いの連続。
そんなことは微塵にも思わず、後半をスタートした。
埼玉ふれあいの道「峠の歴史をしのぶみち」
【ダイエットログ】
体重 | 68.8 |
体脂肪率 | 17.9 |
朝食 | ごはん☆ハムエッグ★味噌汁☆すもも |
昼食 | かき揚げそば[箱根] |
夕食 | さんま焼き&大根おろし★ヒレカツ☆野菜サラダ★豊醸ドライ-☆冷酒1.5★パキシエル |
おやつ・夜食 | |
摂取カロリー | 2268 |
消費カロリー | 2667 |
体調 | 3:普通 |
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