湯ノ花温泉の共同浴場を満喫

マラソン旅行

15402132089060.jpg結局昨日の夜もバタンキューではなかった。
晩御飯のあとも焼酎をチビチビ。
眠れたのは11時すぎだった。
しかも、3時前に目が覚めると、その後も断続的な目覚めで、熟睡感はなし。
実際のところ、体がどのように疲れているかよくわからない。
朝食は当然のように食欲がある。
そもそもウルトラマラソンの翌日はとにかくお腹がすくわけで、ご飯たっぷり。
8時30分過ぎに宿を出たが、今日は昨日とうって変わって素晴らしい快晴。
それでもさすがに山方面に行く気にはならず、目的地は湯ノ花温泉。
まーぶーはその存在を知らなかったが、二塁手さんは一度行きたいと思っていた温泉らしい。
宿からは車で20分くらい。
この温泉の歴史は古くて、今から約700年前に発見されたと伝えられていて、湯ノ岐渓谷にある温泉郷には、23軒余りの旅館・民宿があるらしい。
実際行ってみると、決して大きな建物はないが、それなりに観光客はいそうな感じ。
ここには4つの共同浴場があるのだが、200円ですべて入ることができる。
ただし、熱くて入れなかったり、お湯がまだたまってなかったりすることもあるとのこと。
星商店というところで入浴券を買って、車も停めさせてもらってスタート。
最初は渓流沿いにある石湯。
混浴となっていたが、小屋が区切られてないんだから当然のこと。
先客は男性1名。
ここはなんとか頑張って、うめている水の近くで熱いのを我慢。
実に気持ちいいし、ウルトラマラソン翌日の足にビンビン。
お次は一番遠いところをやっつけようと、湯端の湯まで10分ほど歩く。
ここは男女別内風呂で、そんなに熱くない。

15402132217521.jpg戻ってきて天神の湯だが、ここがお湯がたまっていない可能性があるというところだが、行ってみると丁度たまったばかりというところ。
少し熱い程度で、川の音を聞きながらここでも気持ちよく入浴(ここも一応混浴)。
最後は弘法の湯で、ここはそこそこ立派な施設で、当然男女別だし、洗い場も一応ある。
ここは楽勝かと思って入ったら、案外一番熱かった。
最後に20秒くらい全身をつかって終了。
4つ入っても、時間にしてちょうど1時間くらい。
いいお湯だったし、ひなびた風情が最高だった。
最後に星商店でお買い物。
あとは帰るだけなのだが、この日は「第33回 ゴーマン杯 南会津町ふるさと健康マラソン」が開催されていて、星商店の前も我々が帰る道もまさにコース上で、ちょど10キロの先頭がやってきた。
それほど人数の多い大会ではなく、注意して徐行すれば車は通れるということで、マラソンの応援をしながらの帰り道。
ハーフマラソンもあって、かなり長い間ランナーを見る事ができた。
今日の観光というのは実質これだけだが、まだまだ長い一般道の運転。
高速に乗る前に昼ご飯も食べないと。

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